小説『ハリー・ポッター』シリーズを原作に持つゲーム『Hogwarts Legacy』において、PC版の最小構成・推奨構成が明らかにされている。同作はPCのほか、PS5、Xbox X|S、PS4、Xbox One、Nintendo Switchでも発売予定だ。
『ホグワーツ・レガシー』は、Avalanche Softwareが開発してWB Gamesがパブリッシングを行うゲームソフト。幅広いゲームハードで展開が予定されており、PC、PS5, Xbox X|Sでは2月10日から、PS4とXbox Oneでは4月4日に、Nintendo Switchでは7月25日に発売予定。今回ゲームを動作させるために最低限必要な構成から、4K解像度で最高品質を利用するための設定が公開されている。
最小構成では4コア8スレッドCPUにGTX 960を組み合わせており、ゲーミングPCでは比較的前の世代でもプレイできそう。フルHD高品質では6コア12スレッド/GTX 1080 Tiを要求しており、最新世代ならもう少しローエンド~ミドルレンジのパーツでも問題なく動作させられそうだ。
一方、WQHDや4K解像度では状況が一変。WQHDではRTX 3080 Ti、4KではなんとRTX 3090 Tiが要求されているという強烈な描画負荷が示唆されており、最新ゲームタイトルにおける新しいベンチマークになっていくかもしれない。
Here are your final PC Specs for #HogwartsLegacy. pic.twitter.com/JUoJShlMqG
— Hogwarts Legacy (@HogwartsLegacy) January 12, 2023