お笑いコンビ・ウエストランドの河本太が7日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【祝! M-1優勝】ウエストランド ガチトーク! M-1決勝ネタ『あ〜佐久間さ〜ん』・『みんな井口を軽んじたい』問題・2020年M-1決勝との決定的な違い・河本どうすんの?」内で、『M-1グランプリ 2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)出番直前の心境を振り返った。

ウエストランド・河本太

自身について「舞台の大小にかかわらず、死ぬほど緊張します」と語る河本。相方の井口浩之によると、初めて『M-1』の決勝に残った2020年は「せり上がりの段階で顔面蒼白になっていた」そうで、今回の大会でも「びっくりしたんですけど、決勝決まって、スタジオの図面を見て急に青ざめてきたんですよ」と明かされる。

しかし当日は、ネタ順5番目で登場したさや香のネタを観て「ああ、もうこれダメだ」「これには勝てないわ、いいわ」と肩の力が抜けたと告白しつつ、「まあ、しっかりネタは飛ばしたんですけどね」と振り返った。

それに対し、佐久間氏が「飛ばしたのは全然いいんだけど、飛ばしたのをなんで(ネタ終わりに)報告しちゃったの?」と疑問を呈すると、河本は「(ナイツ)塙さんが『時間が短かった』みたいなことを言われたんで、それに僕が『ネタを飛ばしたからです』って」と説明。

さらに佐久間氏が「『ネタを飛ばした』って言われたら、点数をちょっと下げたほうがいいのかなと思っちゃうよね?」と聞くと、「そういうの分からないんです」と言い放ち、笑いを誘っていた。