フリーアナウンサーで女優の田中みな実が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の30代部門に選出され12日、都内で行われた表彰式に出席した。
田中は、背中がざっくり開いたドレスをまとい、スリットから美脚もチラリ。胸元にはK18YG オニキス/ダイヤモンド/ピンクサファイヤ ロングネックレスを輝かせた。
壇上でトロフィーを受け取ると、「このような歴史のある賞に選出していただきありがとうございます」と感謝。「ジュエリーはそんなに詳しくないんですけど、あまり多くも所有していませんし、でも今日この会場で最高峰のジュエリーを見させていただき、このように身に着けさせていただいて、いつか自分のために素敵なジュエリーをお迎えしたいなという気持ちになっております」と述べ、「40代、50代、60代とまだまだチャンスがあると思っていますので、またこの会場に呼んでいただけるように輝きを放っていきたいと思います」と語った。
表彰式後に報道陣の取材に応じた田中。「そうそうたる面々の中にいていいのだろうかと少し困惑するようなラインナップでしたが、無事に終わってほっとしています」と恐縮しつつ、「どうしてなんだろうという気持ちのほうが勝っていたんですけど、実際にこの場に立たせていただくと緊張感もありながら私も輝いていきたいなという気持ちがより一層強くなりました」と話した。
そして、ジュエリーは「まだ馴染みがない」と言うも、「ここ数年でハイジュエリーを自分で購入したりしていて……リングですね。リングはもらうものだと思っていたのですが、自分で買ったほうが気に入ったものも手に入るし、自分の力で稼いで自分で買うということに喜びを覚えています」と自分で指輪を購入したことを告白。
ジュエリーのプレゼントは「久しくいただいていないですね」と言い、「今年は1月にベストジュエリードレッサー賞をいただいて、今ちょうどドラマで宝石を題材にしているものを撮影しているので、ジュエリーと縁がありそうな1年になりそうだなと思っています」と期待した。
「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を世代別に選考し、表彰する同アワード。34回目となる今年は、10代部門はラウール(Snow Man)、20代部門は永野芽郁、30代部門は田中みな実、40代部門松嶋菜々子、50代部門は永作博美、60代以上部門は大地真央が受賞した。