バイドゥが提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は1月10日、「Z世代が選ぶ!!『2023年上半期ブレイクしそうなアーティストTOP10』」を発表した。同調査は2022年11月30~12月12日、10~24歳の男女352人を対象に、インターネットで実施した。

  • 2023年上半期ブレイクしそうなアーティストTOP10

1位は、TikTokで人気の19歳のシンガー・ソングライター「なとり」だった。中毒性の高いヒット作『Overdose』の累計再生数は1億回を突破している。「TikTokでバズってた」「ダウナーで少しモダンな雰囲気が癖になる」「声がいいし、ちるい曲調がたまらない」「曲が現代っぽい」との声が集まっている。

2位は、2021年にボーカルのコムアイが脱退し、2代目ボーカル担当として詩羽が加入した音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」。キャッチーな振り付けと独特な曲調の楽曲『エジソン』もTikTokで話題となり、新体制での活躍に注目が集まっている。「歌い方が中毒性ある」「カッコイイし独特な雰囲気がある」「また面白そうな曲を出しそう」などの声が寄せられた。

3位は、TWICEの妹分とも称される韓国アイドルグループ「NMIXX」だった。「えんみは歌唱力がやばいし曲が魅力的」「大好きだし、実力もビジュアルも最高」「かっこいい曲や可愛い曲など色んなジャンルの曲がある」「TikTokでよく流れてくる」との意見が多かった。

4位は、BTSの後輩ともいえる9人組グローバルグループ「&TEAM」だった。2022年12月にデビューしたばかりのフレッシュでエネルギッシュなパフォーマンスが魅力的で「デビューする前から人気があるし、ダンスがカッコイイ!」「BTSの事務所ということで注目してる!」「最近テレビの冠番組を持った」「実力がある」など期待する声が多かった。

5位は、16歳のシンガー・ソングライター「ao」だった。中学3年生の時にメジャーデビューを果たし、Spotifyが選ぶ今後の活躍を期待する次世代アーティスト『RADAR:Early Noise 2022』に選ばれている。「きれいな歌声をしている」「最近人気が出始めてる」との意見があがった。

6位は「新しい学校のリーダーズ」、7位は「菅原圭」、8位は「NewJeans」、9位は「asmi」、10位は「WurtS」という結果となった。