生活協同組合パルシステム群馬は1月19日と25日に、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校で2年生とともにSDGsを学ぶカードゲーム「2030 SDGs」で交流する。
パルシステム群馬では、2019年から四ツ葉学園でのSDGs学習会を継続的に実施している。今回はSDGsの基礎を学んだ2年生とともにカードゲーム「2030 SDGs(二―ゼロサンゼロ エスディジーズ)」を通じて交流する。対象となるのは2年生4クラス。1月19日は10:00~12:00(1組)、13:00~15:00(2組)、1月25日は10:00~12:00(3組)、12:45~14:45(4組)に行う。
ゲームはイマココラボが制作したもので、世界で30万人が体験している。SDGsで掲げる17の目標に向けて与えられたお金と時間で自分のプロジェクトを達成させ、その実行による社会全体の経済、社会、環境のポイント数の変化を体感する。
パルシステム群馬の職員によるファシリテートで、生徒は多様なプロジェクトを通じた2030年までの道程を疑似体験し、SDGsの必要性や可能性を学ぶ。教育現場でのSDGs達成に向けた担い手育成のニーズに応え、地域との連携を推進していくという。