キングジムは1月11日、ラベルプリンター「テプラ」のスマートフォン専用モデル第2弾として「テプラ PRO SR-R2500P」を発表した。本体とスマートフォンをBluetoothでつなぐことで、専用アプリから手軽にラベルをプリントできる。1月27日に発売し、価格は8,800円。
今回発売するモデルは、2020年に発売されたスマートフォン専用ラベルプリンター「テプラPRO」の低価格帯モデル。アプリはテプラPRO用アプリ「Hello」、「TEPRA LINK 2」(iOS/Android)の2つに対応し、専用アプリと組み合わせて手軽にスマートフォンから印刷できる。
機能面では、各種テンプレートに加え、テキスト配置の自動調整やガイド線の表示といったレイアウト補助機能、バーコード印刷機能、連番印刷機能、ラベルを1ファイルに複数作成して一括印刷できる「複数ラベル機能」などを用意する。
4mmから18mm幅のテプラPROテープカートリッジが使用でき、整理収納や名前用ラベル付けなどの幅広いシーンに役立つ。電源は乾電池のため、持ち運びもしやすい。
本体サイズはW54×D134×H145mm、重さは約420g(電池、テープ除く)。印刷方法は熱転写PRO印刷方式。最大印刷可能幅は約13.5mm。電源は単3形アルカリ乾電池×6本または単3形充電式ニッケル水素電池×6本(いずれも別売)。