春になると、桜並木と菜の花畑の美しい共演が各地で見られますが、食材としても重宝される菜の花は、食卓に鮮やかなグリーンの彩りを添えてくれます。

そこで今回は、全農広報部(@zennoh_food)さんのTwitter投稿から、菜の花をシンプルに調理して味わうレシピを紹介します

菜の花、オリーブオイルで焼いて塩胡椒するだけでもおいしいです。焼き目をつけることで、ほろ苦風味に香ばしさがプラスされる感じです。菜の花といえばつぼみですけども、茎部分もほっくりしてて好きでした(ブロッコリーの茎に似た雰囲気)。一緒にソーセージとかを焼いてもよかったな。
(@zennoh_foodより引用)

フライパンにオリーブオイルを熱し、菜の花を入れます。

焼き目がつく程度まで炒めます。

仕上げに塩胡椒をして出来上がり!

やっぱり鮮やかなグリーンが食欲をそそりますね。とっても美味しそうです。

意外と茎の部分が太い菜の花。とりあえず“茹でないと”と思っている人が多いようで、リプライ欄には「茹でなくて良いんですね」「菜の花を焼く発想はなかった」「焼いても良いんだ~!」という声が。

しかし、このレシピは、“オリーブオイルで焼いて塩胡椒するだけ”という超絶シンプルな調理工程。たったこれだけで、ほろ苦い春の味を食することができるなんて、嬉しいですね。

ほかにも、「お味噌汁」や「クリームシチュー」「スパニッシュオムレツ」に入れても美味しいという声や、「菜の花のペペロンチーノも大好きです」「こないだは肉巻きにした」「辛子あえが好き〜」という人もいました。

茹でても炒めても美味しい菜の花。みなさんもぜひ、目と舌でちょっぴり早い春を味わってみてはいかがでしょうか。