ソニーマーケティングは1月10日、業務用ドローン「Airpeak S1」の専用アクセサリとして、バッテリーステーション「LBN-H1」を発売した。メーカー希望小売価格は385,000円(バッテリーパックは別売)。
Airpeak S1は映像クリエイターなどの利用を想定し、フルサイズミラーレス一眼を搭載可能な設計としながら同クラスではコンパクトにまとめた業務用大型ドローン。
LBN-H1には、Airpeak S1用バッテリーパック(LBP-HS1)を最大10本収納できる。そのうち8本分は充放電が可能なスロットとなっており、バッテリーの管理から保管までに必要な機能をキャスター付きハードケースに収めた。
機体に付属する標準バッテリーチャージャー(LBG-H1)よりも速く充電でき、QUICK(実用充電)モードの場合、バッテリー残量20%から90%まで約30分で充電できる。バッテリーを充電や飛行に適した温度に整えるための冷却機能、航空貨物積載時(25%)や長期保管時(50%)に適したバッテリー残量まで放電させる機能も備える。
サイズは約553×423×258mm(突起部含む)、重量は約15.2kg(バッテリーや電源コードを除く)。