JR東日本東北本部は10日、仙台車両センターで「ED75形交流電気機関車撮影会」を1月21日に開催すると発表した。同社の所有するED75形5両のうち3両を横並びにするほか、夜の部も行われ、夜間の車両センターの雰囲気を楽しめる。
ED75形は、ED71形の後継車として旧国鉄により設計開発され、1972(昭和47)年から製造された交流電気機関車。JR東日本では5両が現存し、うち3両が仙台車両センターに所属している。「ED75形交流電気機関車撮影会」では、その3両を横並びに留置した状態で撮影会を実施。運転台に入ることはできない。
1月21日に昼の部(12~14時)・夜の部(16~18時)を開催し、各部20名(中学生以上)を募集する。昼の部は2万円。夜の部は2万5,000円。「JRE MALL」東北本部にて、1月11日10時から申込みを受け付け、定員に達し次第、販売終了する。