日本のアウトドア総合メーカー・モンベルは、同社オリジナルの「けん玉」を発売し、ネットで注目を集めている。

  • 有名アウトドアメーカーが「けん玉」と異色コラボ、ネット「クマが襲ってきても安心だな」

    アウトドアメーカーがけん玉を発売。異色のコラボが実現する

  • モンベルのマスコットキャラクターがデザインされたけん玉

この商品は、玉が青と黒の2種類で、それぞれ青にはモンベルのロゴが、黒には同社もマスコットキャラクターであるモンタベアがデザインされている。各税込2,500円だ。日本けん玉協会の規格に準じて作られているので、級・段位試験や大会への参加ができるという。こうにゃく男女問わず、電気など使わないので、キャンプなどで楽しめそうだ。

製造元は、山形県長井市にある、競技用けん玉の「生産日本一」の認定工房である山形工房だ。モンベルと永井市が2021年10月に包括連携協定を結んだことを機に、異色のコラボが実現したそうだ。

ネット上では「むしろ電気けん玉を開発してほしい」「クマが襲ってきても安心だな」「これで遊んだ後はmont-bell野点セットでお茶を一服」などの声が寄せられた。