俳優の瀬戸利樹と女優でモデルの紺野彩夏が、6日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』最終話1時間スペシャルに出演し、疑似結婚生活を終えた。
同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、瀬戸と紺野ペア、久保田悠来と貴島明日香ペアの疑似結婚生活に密着した。
6日配信の最終話では、結婚生活終了に向けて新居の片づけを進める瀬戸と紺野。すると瀬戸が思い出の品々を持って行きたい場所があると提案し、セルフフォトスタジオで記念写真を撮ることに。撮影の最後、瀬戸が紺野に一輪の赤いバラをサプライズで手渡し、「バラで始まったから、バラで終わりたい」と結婚初日のプロポーズを回顧。“あなたしかいない”という一輪のバラに込められた花言葉を伝えると、紺野は嬉しさのあまり瀬戸にハグをし、見事な伏線回収を見せた。
そして、別れの時間が迫ってきた2人は公園で最後の時間を過ごすことに。「今日、うまく気持ちを伝えられるか分からなかったから、手紙を書いてきました」と瀬戸への最後の手紙を準備してきた紺野。「泣かないで、お別れしようと思ってたんだけど……」「きれいなものをたくさん見せてくれてありがとう」と声を震わせつつ、涙ながらに気持ちを伝えた。手紙を読み終えた紺野を瀬戸も優しくハグし、肩越しに涙。夫婦で始めた交換日記に思い出の写真と手紙をしたため、紺野への感謝と愛を告白し、「今になってもっと聞いておけばよかった、しておけばよかったって事がたくさん出てきてしまいました」と別れを惜しんだ。
ついに、別れのときが訪れ、惜しむようにハグをした2人。離れたくない気持ちがあふれ出た紺野が「最後にチューして……」と言いかけた瞬間、瀬戸が紺野の唇をふさぐようにキスを披露。結婚生活当初は、スキンシップやキスに照れが隠し切れずに躊躇する場面もあった2人だったが、最後にもう1度キスを交わして「本当にありがとう」と感謝の言葉を伝え合い、結婚生活を締めくくった。