Q.E.D.パートナーズは1月4日、「女性の悩み」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2022年12月31日~2023年1月3日、30代〜50代の女性195名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、30代〜50代の女性のうち「体の不調・悩みがある」という人は92.8%。具体的には、「肩こり」(105人)、「疲れが取れない・だるい」(96人)、「手足の冷え」(76人)が上位に。
また、体の悩みや不調を軽減するために努力していること・取り組んでいることを教えてもらったところ、「散歩する」「ストレッチする」「ヨガする」など、体を動かすことで体調を整える努力をしている人が多いほか、「睡眠」や「食事」など規則正しい生活を心がけている人が多いことがわかった。
続いて、体以外も含め、一番気になっている悩み亊をあげてもらったところ、「金銭面」(40.0%)が最も多く、次いで「健康面」(31.3%)、「仕事に関すること」(19.5%)、「家庭に関すること」(9%)と続いた。
また、一番気になってる悩み事についての深刻度を4段階で聞いたところ、「少し気になる程度」(48.2%)が最多だったものの、47.7%が「かなり深刻」「深刻」と捉えていることが明らかに。中でも「金銭面」に対する深刻度は48.4%と高かった。
次に、ご自身が周囲からどのように思われていると感じているか聞いたところ、68.2% が「悩み事が少ない人だと思われてそう」と回答。さらに「何の悩み事も無い人だと思われてそう」が10.8%と、実に79%が「実は悩み事を抱えているのに、他人にはわからないように振る舞っている」ことが伺える結果となった。