女優の夏帆が6日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系ドラマ『ブラッシュアップライフ』(8日スタート、毎週日曜22:30~)の制作発表会見に登場し、優柔不断な性格を見せた。
バカリズム脚本の今作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性・近藤麻美(安藤サクラ)が、人生をゼロからもう一度やり直す“地元系タイムリープヒューマンコメディー”。夏帆は、木南晴夏とともに麻美の親友役を演じる。
親友という役柄同様、3人はとても仲良しだそうで、長セリフのシーンをリモートで自主練することも。普段の会話について、安藤は「だいたい夏帆ちゃんが、私たちにおすすめの何かを聞いて、それを『買うわ』って言いながら悩んで、まだ買ってないっていうのがずっと永遠に続いてます(笑)」と明かした。
その具体例を聞くと、夏帆は「現場で着るダウンコートを買おうと毎年思ってるんですけど、まだ買ってなくて、おふたりに『何かいいのないですかね?』ってずーっと聞いてるんです(笑)」とのこと。木南は「2人とも自分の着てるのをプレゼンするんですけど、今年の冬も終わるかな(笑)」と予測したが、夏帆は「この現場こそは買いたいなと思います」と決意表明した。
また、今年の抱負を漢字一文字で発表するコーナーで、夏帆が書いたのは「伸」。「仕事でもプライベートでもいろんなスキルを伸ばしていきたい、ブラッシュアップしていきたいというのと、近年ずっとショートヘアなので、髪を伸ばしたいなって。これも毎年のように『年末には肩つくまでいく』って言ってるんですけど、いつもそこまでたどり着けずに切っちゃったりとか、作品で髪切ってほしいと言われて切ってしまったりしているので、今年こそは肩まで到達したいなと思っています(笑)」と意気込む。
しかし、木南に「私は夏帆ちゃんのショート好き」と言われると、夏帆は「やっぱり伸ばすのやめようかな…」と、早速揺さぶられていた。