俳優の山田裕貴が7日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系ドラマ『女神(テミス)の教室 ~リーガル青春白書~』(9日スタート、毎週月曜21:00~)の制作発表会見に登場した。
未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川景子)と、法律の判例オタク・藍井仁(山田)らが、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問う同ドラマ。会見では新年の抱負を、キャスト陣が絵馬に書いて発表した。
北川が「健康第一」、ロースクール生役の南沙良が「健康」とかぶり、2人が漢方やハーブティーを飲んでいるという癒やし系トークをする一方、山田が書いたのは「滝行する」。
「海も山も森も、自然を見るのが好きなんですけど、滝を見てると打たれてる人を想像してやってみたいなって思うので、めちゃくちゃ高いところから落ちてるやつに、バチバチバチ!ってなりながらやりたいですね」と願望を語った。
キャストたちの中で経験者だというロースクール生役の前田旺志郎は「一度だけ滝行をやったことあるんですけど、すごく痛いです。水とは思えない、石を上から叩きつけられてるようなくらいの重みがあって。あと水が冷たいので」と厳しさを語るも、山田は「めちゃくちゃやりたいです」と前向き。
司会の山崎夕貴アナウンサーが「バラエティ番組からすぐオファーがあると思いますよ」と言うと、山田は「ぜひお願いします。もちろん、この『女神の教室』の宣伝を兼ねて」とアピールし、山崎アナは「滝行は決定しそうですね。ぜひフジテレビでよろしくお願いします」と実現に期待を示した。