モデルで女優の紺野彩夏がこのほど、都内で行われた「スペースクラフト・エージェンシー 2023年新春晴れ着撮影会」に、同事務所に所属する結城モエ、其原有沙、新関碧、桜井凜、浅田芭路とともに出席した。
『non-no』専属モデルで、昨年はNHK『卒業タイムリミット』をはじめ数多くのドラマに出演し、ABEMAオリジナル『私たち結婚しました4』にも出演して話題を集めた紺野は、艶やかな青地の晴れ着姿で登場すると「普段は赤などを着る機会が多いので新鮮な気持ちで、新年、身が引き締まる思いです」と吐露し、昨年はTBS『インビジブル』やテレビ朝日『六本木クラス』などの話題作に出演し、今年1月8日から放送されるTBS日曜劇場『Get Ready!』に主要キャストとして出演する女優の結城は「(帯に)ちょっと黄色が入っているんですけど、私のラッキーカラーが黄色ということが最近わかったのでうれしいなと思っています」と声を弾ませた。
また2023年の抱負を尋ねられた紺野は「昨年は1年を通してドラマに出演させていただいたことが貴重でありがたいことだったんですけど、ほかにも『私たち結婚しました4』だったり、バラエティにも挑戦させていただく機会が増えたので、2023年はもっと今いただいているお仕事の幅を広げていけるような1年にできたらなと思います」と意欲を見せ、プライベートで取り組んでみたいことについては「運動が好きではないんですけど、そろそろ体を動かしたいなと思っているので、ピラティスを始められたらいいなと思っています」と目を輝かせた。
さらに、最近、料理にハマっていることを聞かれると、紺野は「お仕事の合間や帰ってきてからご飯を作ることにハマっていて、忙しいとなかなかゆっくりと食事をする時間が取れないので、ホット一息つける時間を自分で作っています」と打ち明け、得意料理を追求されると「モツ煮とか、唐揚げとか、茶色いものばかりなんですけど(笑)、鍋とかも1人でやりますし、食べたいと思ったものを作るようにしていて、強いて挙げるならキーマカレーが得意かなと思います」と胸を張った。
昨年には『私たち結婚しました4』に出演し、瀬戸利樹と期間限定の擬似夫婦生活を送った紺野だが、同番組に出演し、結婚観や人生観に変化はあったか尋ねられると「番組が始まる前は結婚というものは現実的ではなくて、どこか夢のお話みたいな感じだったんですけど、瀬戸さんと生活をしていく上で、お互いを補い合って夫婦ってできていくんだなって具体的に想像できたので、それは素敵だなと思うようになりました」と胸の内を明かし、将来的に結婚したいかとの問いには「番組を通して疑似ではありますけど結婚生活をさせていただいて、いつになるかわからないんですけど、結婚という形を取るのはすごく素敵なことだなと思いました」とにっこり。2023年中に結婚する可能性はあるか追求されると「さすがにないです(笑)。まだ24歳なので」と否定した。