Acerは1月3日(現地時間)、ラスベガスで開催中の国際展示会「CES 2023」にあわせてグローバルプレスカンファレンス「next@acer」を開催し、その中で同社PCシリーズの最新モデルを多数発表した。Windows搭載モデルに加え、Chromebook製品からも新モデルを投入する。
「Aspire」「Swift」「Nitro」「Predetor」シリーズにおいて、最新パーツで刷新した新モデルが登場する。第13世代Intel Coreプロセッサ / AMD Ryzen 7000やNVIDIA GeForce RTX 40シリーズGPUの搭載しており、Aspireシリーズでは液晶一体型デスクトップPCも発表。Swiftシリーズでは有機ELディスプレイ搭載モデル「Swift Go」も登場するほか、ゲーミングノートPCのNitroとPredetorからはNVIDIA GeForce RTX 40シリーズで刷新され、大きく性能が高められている。
その他、有機ELパネルを採用するゲーミングディスプレイ「Predator X45」「Predator X27U」が新登場。ChromeOSを搭載するデスクトップPC「Chromebox CXI5」も発表された。いずれもグローバルでの発表で、日本国内に向けての取り扱いや発売時期、価格については未定となっている。