アイドルグループのKis-My-Ft2が出演するフジテレビのバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』が、5日(24:55~)に放送される。

  • (左から)藤ヶ谷太輔、玉森裕太、宮田俊哉=フジテレビ提供

番組では、特別編「キスブサハントクッキング」を、5日から4週にわたり放送。キスマイメンバーが2チームに分かれて、全国津々浦々を奔走し、“幻の食材”を自らの手でハント。地元民だからこそ知る最高の調理方法で料理した「究極のジモ飯」(地元飯)で対決を行う。

ゲストは香里奈と前田敦子。今回の対決の審査は、ゲストの点数に加え、一般女性たちによる評価点、そしてロケ中の活躍ぶりを加味した「頑張りポイント」を含めた合計点で勝敗が決まる。

まずは、フルーツポンチ(村上健志、亘健太郎)の2人を迎え、宮田俊哉・藤ヶ谷太輔・玉森裕太の5人で構成される“チーム神奈川”。ハントの舞台は、全国有数の野菜の産地・神奈川県・三浦市。狙うのは幻の野菜で、農園でその野菜を目にした一同からは「デカっ!」「こんなに太いの!?」の第一声。お正月の食材として、わずか3日間しか市場に出回らないレアな食材に、宮田の口から思わず、その美しさのあまり「白い恋人」との例えが飛び出す。

対するは、フリーアナウンサーの馬場ももこを迎え、北山宏光・千賀健永・横尾渉・二階堂高嗣と同じく5人編制の“チーム茨城”。舞台は国内で2番目に広い湖を有する茨城県・かすみがうら市。茨城県が全国に誇る生産量日本一の「白いキセキ」と称される幻の食材を求めて一行が向かった先に広がった景色は、一見“沼”とも思える田んぼだ。早速、手袋と胸元まで覆われた全身つなぎに身を包み出陣…と思いきや、バラエティ慣れした馬場が、そのシチュエーションを最大限に利用しようとする疑惑が浮上し、メンバーが証拠映像を提示。最後に思わぬ形で、笑いを成就させた馬場の満身創痍(そうい)のビジュアルにゲストも爆笑。その火の粉はメンバーへも降りかかる。

食材の採取にメンバーが難航する中、北山は、いつもの番組のテイストが抜けなかったのか“キスマイモード”に。特異な環境下で、馬場に甘い言葉がささやかれる。本来のハントクッキングの趣旨に沿いながらも、まさかの現場緊急企画が始動。北山が自ら仕掛けた「カッコイイデート企画」で、今回特別採用となる「頑張りポイント」の高得点を狙いに動き出す。

収録を終えた千賀は「新しい企画が増えることは楽しいですし、新たな『キスマイ超BUSAIKU!?』の可能性が感じられました。(一緒にロケをした)馬場ももこさんの人の良さと面白さもありましたし、みんなで協力して、幻の食材を見つけてゲットすることが和気あいあいとしていて楽しかったです」とコメントした。

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