ソロアーティストとして活動を広げる香取慎吾と、昨年念願の初日本ドームツアーを成功させた韓国の13人組グループ・SEVENTEENのコラボレーションが1日、発表された。「香取慎吾×SEVENTEEN」として楽曲を制作し、生み出された楽曲「BETTING」は、1月16日にスタートする草彅剛の主演ドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜22:00~)の主題歌に決定した。
香取慎吾とSEVENTEENは、昨年の夏に出会い、交流を深める中で意気投合し、今回のコラボレーションをスタートさせた。香取のアーティストコラボレーションは、毎度大きな話題に。SEVENTEENは、日本でのアーティストコラボレーションは初めての取り組みとなる。
SEVENTEENメンバーでグループの音楽制作を牽引するWOOZI(ウジ)、音楽プロデューサーBUMZU(ボムジュ)と、香取が幾度となく意見交換を繰り返し、メロディー、トラック、歌詞の細部に至るまで双方の拘りが詰まった楽曲「BETTING」は、現在も制作が進んでいる。そんな楽曲の音源には1月16日放送のドラマ初回放送時に初解禁される。
楽曲「BETTING」は、香取が最新アルバム『東京SNG』で見せたジャズの世界観に、SEVENTEENならではのダンサンブルなトラックが融合。そして、ドラマの内容も連想させる歌詞は、壮観なドラマの世界観に華を添える完全書き下ろしの日本オリジナル楽曲となっている。ドラマストーリーで表現される正義と悪が表裏一体となって仕掛けられる「罠」、BETTING=「賭け」の瞬間に繰り広げられる、感情の駆け引きを準えた歌詞がドラマと楽曲の世界観をスリリングにリンクしている。
楽曲「BETTING」のボーカルには、香取とSEVENTEENからは JEONGHAN(ジョンハン)、MINGYU(ミンギュ)、SEUNGKWAN(スングァン)が参加。レコーディングは、香取も交えリラックスした雰囲気の中で行われた。
■香取慎吾コメント
罠と対峙する主演 草なぎ剛さんの復讐の炎が、主題歌でより熱く燃えてもらえるように、SEVENTEENとチカラを合わせ作りました。ドラマ楽しみにしています!
■SEVENTEEN JEONGHANコメント
慎吾さんと一緒に歌うことが出来てとても嬉しく光栄でした。ドラマを楽しみにしていただき、主題歌「BETTING」をたくさん聴いていただければ幸いです。