今月18日に最終回を迎えた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主人公・北条義時を演じた小栗旬が31日、『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)に出演した。
紅白で司会を務める大泉洋は、物語前半で源頼朝を熱演した。小栗と大泉が紅白のステージで再会を果たし、「小四郎!」「佐殿!」と熱いハグ。小栗は「佐殿に会うために駆け付けました」と話した。
大泉が「久しぶりじゃないか。小四郎、お前、俺の一族みんな殺しちゃったな」と言うと、小栗は「失礼しました」と笑い、大泉は「俺も悪いけどお前も悪かった」とまとめた。
そして、小栗は「父上!」と、ゲスト審査員を務める父役の坂東彌十郎に手を振り、彌十郎は「元気か!」とにっこり。さらに仁田忠常役の高岸宏行も「小四郎殿! また会えてうれしい」と感激していた。
『鎌倉殿の13人』キャストの再会、そして大泉と小栗のハグに、SNSでは「鎌倉殿と小四郎の抱擁に感動したのに時政パパと仁田殿出てきて涙腺が崩壊した」「義時と頼朝と時政パパに仁田殿の並びに感動」「小四郎と鎌倉殿の再会に感動した」「旬潤と鎌倉殿感動の再会よかったな」などと感動の声が続出した。