テレビ朝日系バラエティ特番『あの名曲のこの歌詞ってどこなの旅』が31日(13:00~一部地域除く)が放送される。
近年、SNSや動画共有サイトをきっかけに若者の心を掴んでいる「昭和歌謡曲」の知られざる裏側に、現地調査と歌謡曲界のレジェンドへの取材で迫る。MCは昭和歌謡と共に人生を歩んできた阿川佐和子と、平成生まれながらアグネス・チャンの大ファンで昭和歌謡マニアの霜降り明星せいやが務め、スタジオには昭和歌謡を愛する石原良純、いとうあさこ、岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)、関水渚が登場する。
「8時ちょうどのあずさ2号で……」という歌詞が印象的な狩人の名曲「あずさ2号」。一体どこに向かっていたのか。取材スタッフは歌詞の通りに、実際に8時ちょうどのあずさ2号に乗ろうとするが、そこで意外な真実が。当時の制作スタッフに連絡すると、なんと、あずさ2号を作った作詞家から直々に回答が寄せられる。
1972年発売の小柳ルミ子の名曲「瀬戸の花嫁」。瀬戸内海のどの島のことを歌っているのか、スタッフが徹底捜索すると、「瀬戸をテーマに詞をかいて欲しい」と依頼した人物とのコンタクトに成功する。