スカパーJSATが運営する「スカパー!」は、ネットエイジア協力のもと実施された「年末年始の過ごし方に関する調査」の結果を12月20日に発表した。同調査は11月30日~12月1日の期間、全国の20歳~79歳の男女1,000名を対象にインターネットにて行われたもの。
今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)はどこで過ごす予定か聞いたところ、「自宅」(79.2%)が最も多い結果に。自宅で年の瀬やお正月を過ごす人が多いようだという。
以降、「帰省先(自分の実家)」(13.7%)、「帰省先(配偶者・パートナーの実家)」(6.2%)、「旅行先(国内)」(3.1%)、「親戚の家」(2.0%)、「友人の家」(1.1%)、「旅行先(海外)」(0.4%)と続いた。世代別にみると、20代と30代では「帰省先(自分の実家)」(順に26.5%、25.3%)が全体と比べて10ポイント以上高かった。
続いて、今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)にかける予定の金額を調査。支出予定者の「旅行・レジャーにかける金額」を尋ねると、「10,000円未満」(26.1%)や「10,000円~20,000円未満」(25.8%)に多数の回答が集まった。また、「30,000円~50,000円未満」(13.0%)や「50,000円~100,000円未満」(14.7%)も一割以上の回答を集める結果に。なお、平均は32,690円だった。
初売りバーゲンにかける金額は、「10,000円未満」(39.7%)が最も多く、次いで「10,000円~20,000円未満」(16.0%)、平均は21,453円となった。
「お年玉として渡す金額」では、「10,000円~20,000円未満」(25.6%)が最多。次いで、「20,000円~30,000円未満」(20.6%)となり、平均は21,904円という結果に。