ソニー生命保険は12月15日、「47都道府県別 生活意識調査2022」に関する調査結果を発表した。同調査は10月21日~26日、全国の20歳~59歳の男女4,700人を対象にインターネットで実施した。

  • 「今年の家計の状況は良好」「今年の家計の状況は不良」都道府県

今年の家計の状況を聞いた結果から、都道府県ランキングを作成した。

「今年の家計の状況は良好」と答えた人が多かった都道府県1位は「鹿児島県」(33.0%)だった。2位は「千葉県」(32.0%)、3位は同率で「滋賀県」「大阪府」「兵庫県」「熊本県」(各31.0%)がランクインした。「今年の家計の状況は不良」では、1位が「秋田県」「群馬県」(各48.0%)、3位が「福島県」(47.0%)だった。

「家計の状況は昨年と比べて良くなった」と回答した人が多かった都道府県、1位は「千葉県」(25.0%)。2位は「栃木県」と「大分県」(同率24.0%)だった。「家計の状況は昨年と比べて悪くなった」では、1位は「兵庫県」(49.0%)、2位は「秋田県」「佐賀県」(各48.0%)となった。

  • 「家計の状況は昨年と比べてよくなった」都道府県、「家計の状況は昨年と比べて悪くなった」都道府県