グローバルボーイズグループ・JO1が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。

  • JO1

2019年12月11日にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成され、2020年3月4日に「PROTOSTAR」でデビューしたJO1。初出場となる紅白で、デビューシングル「PROTOSTAR」のリード曲「無限大」を披露する。

音合わせ後に取材に応じ、與那城は「僕たちにできることはみんなを元気にすること。全力でパフォーマンスしますので楽しんでいただけたらと思います」と意気込み、豆原は「「僕たちのデビュー曲である『無限大』。僕たちの無限の可能性がテレビの前の皆さんに伝わればいいなと思いますし、初めて出る紅白で『無限大』を披露できることをうれしく思いますし、僕たちの可能性を皆さんに届けていけたらいいなと思います」と力を込めた。

白岩は、JAM(JO1のファン)へのメッセージを求められ、「僕たち11人だけの力では立てなかったので、JO1に関わってくださっているすべての関係者の皆さんと、JAMの皆さんに恩返しと成長を伝えられるようなステージになればと思って日々頑張ってきたので、僕たちのパフォーマンスで2022年よかったと思ってもらえるような元気と希望と勇気を伝えられるようなパフォーマンスをしたいと思います」と語った。

2年ぶりにNHKホールでの開催となる今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。司会は大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。大泉は3年連続司会、橋本は紅白初出演・初司会。櫻井は2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目。桑子アナは4回目の司会となる。

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