タレントの松居直美、磯野貴理子、森尾由美がこのほど、1月2日(6:00~)に放送されるフジテレビのトークバラエティ番組『はやく起きた朝は… 2023新春スペシャル』の収録後に取材に応じた。

  • 左から森尾由美、磯野貴理子、松居直美

『2023新春スペシャル』のテーマは「他の2人に会わせたい人」。お互いに紹介したい人物をスタジオに招いたり、ロケに出てその人物にスポットを当てたり、3人の「推し」の人物を通して知られざる交友関係や意外な私生活に迫る。さらに、毎年恒例、新年の抱負を漢字一文字で発表するほか、視聴者から届いた“不平・不満・グチ”のはがきも紹介する。

1994年に前身番組がスタートし、来年で30年目を迎える同番組。これまでの放送で思い出に残っていることを聞くと、「いっぱいあるもんね。一つに絞れない(笑)」と考え込む磯野。森尾も「うーん」と頭を悩ませる。すると、松居が「私は由美ちゃんの肩にイモムシが乗ってた時に、『あーっ!』って(笑)。本番中にイモムシが立ってたの」と驚きのエピソードを披露。しかし、磯野は「よく覚えてるね! 私、全然覚えてない(笑)」と笑顔を見せた。

また、森尾は「これ! って言うわけではないですけど」と前置きしながら、「この番組が30年続いてスゴいのは、私たち3人はもちろん、スタッフさんがずっと一緒。毎月2回くらい収録に来てるんですけど、持続するパワーみたいなものは改めてスゴいなと思います」としみじみと語った。

最後に『2023新春スペシャル』の見どころとして、「それぞれの会ってもらいたい人を呼んで、番組がいつもとは違う空気感になっているところを観ていただきたいです」(松居)、「お正月はいつもスペシャルをやってるんですけど、今年は特にスペシャルっぽい。色々なゲストの方もいらっしゃってますし、“これこそスペシャル”という感じなので、ぜひ観ていただきたいです!」(磯野)、「スペシャルなんですけど、それでも絶対にハガキは読むという(笑)、変わらぬところもある。おハガキを読まないと成り立たない番組ですから、今年もおハガキを頂けたらと思っております」(森尾)とそれぞれがアピールした。