ふるさと納税ガイドでは12月27日、年末にかけて2022年のふるさと納税を行う人に向け、年末だからこそ注意すべき点のまとめを公開した。
主要19のポータルサイトを横断検索できる同ガイド。特集ページで年末にふるさと納税をする人に向けて気を付けてほしい内容をまとめている。
寄付申込や申請書の「年末年始の期限」に注意
まずは、寄付申込や申請書の「年末年始の期限」。寄付申込と控除申請には期限があり、各期限に遅れると2022年分として受理されなかったり、ワンストップ特例制度が使えず確定申告が必要になる場合があるという。
また、年末年始は特に申請書が自治体から送られてこない事もあるため、自分で申請書をダウンロードして記載・切手や封筒を用意の上、寄付した自治体に送付する必要がある。
キャンペーンコード入力や特典エントリーを忘れずに
お得なポイント還元を受けることができる「キャンペーンコード入力」や「事前エントリー」がある場合はそれを忘れないこと。
税金を納付している本人の名義で申し込んで
税金が控除されるには、寄附をする人が納税者であることが条件となるため、申し込みは税金を納付している本人の名義にすること。また、原則として寄付の申込者とその寄付を決済するクレジットカードの名義が同一の必要があることも注意点となる。
そのほか控除の限度額を超えないように注意することや返礼品を保存するスペースの確保などを挙げている。