きょう27日に放送される中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店 年末4時間SP』では、ハワイで初の海外取材を敢行する。
今回は、番組で見つけた法則「店前にお花が飾られているお店はオモウマい?」の検証企画をハワイで実施。初の海外取材で不安が隠せないスタッフは、懇意にしているうなぎ屋「野沢屋」の店主に気合いを入れてもらったあと、約10時間かけてハワイ・ホノルルへ。滞在期間3週間で、海外でのオモウマい店探しがスタートする。
ハワイの美しい景色に興奮を抑えられないスタッフだが、なかなかお店は見つからない。しかし滞在9日目、店先にアロエのお花が咲いているサンドイッチ屋を発見。名物は「Paradise」(約3,285円)と呼ばれる長さ約40cmのサンドイッチ。29枚のペパロニ、6枚のハム、7枚のローストビーフ、6枚のベーコンといった大量の肉類と、野菜&チーズがサンドされたものを自家製(甘味)パパイヤソースなどで味付け。思わず目が飛び出すほどの美味しさで、多くの客が夢中でかぶりついている。
続いてプリメリア、オオバナカリッサが店先で咲いている店を発見。このお店の名物は、ごはん700gと豚肉、ポルトガルソーセージ、ミックスベジタブル、チャーシューをオイスターソースで炒めた「Fried Rice(フライド ライス)」($20.00=約3,000円)。加えて、豚の骨付き肩ロース900gを油で揚げた4~5人前の「Pork chops(ポーク チョップス)』($31.00=約4,650円)も人気メニュー。厨房での取材もOKとなり、キッチンクルーとも仲を深めていくスタッフ。花にこだわるその振る舞いから、ディレクターは「フラワーマン」とあだ名を付けられる。
ほかにも、伝説になりたい東京・銀座のサンドイッチ店、店主が店前で踊る群馬・高崎のたこ焼き屋、平均年齢8歳の4人娘が手伝う富山のお好み焼き屋、驚がくの大きさのゴマ団子が登場する東京の中華屋、世界レベルの92歳・米炊き仙人がいる大阪・堺の定食屋が登場する。