声優・寺島拓篤さんが、石川県・宝達志水町に開校する押水小学校と、志桜小学校の校歌を作詞することが明らかとなり、ネットでは「凄すぎてビックリ」と注目が集まっている。
本日発表がありました通り、生まれ育った宝達志水町の小学校の統合に際して、新たに開校する志桜小と押水小の校歌の作詞を担当させていただくことになりました。
— 寺島拓篤 (@Terashima_dayo) December 22, 2022
大変な名誉に心躍ると共に、身の引き締まる思いです。
子どもたちの思い出を彩る歌詞になるよう、心を込めて作詞に臨みます!
寺島拓篤さんは、「てらしー」という愛称で親しまれている人気声優だ。代表作は「うたの☆プリンスさまっ♪」の一十木音也役や、「魔法科高校の劣等生」の西城レオンハルト役、「東京リベンジャーズ」千堂敦役など。また声優だけでなく、歌手としても活躍しており、今年でアーティストデビュー10周年を迎えている。
寺島さんが校歌の作詞を担当するのは、自身の出身地で、観光大使を務めている石川県・宝達志水町に新しく開校する押水小学校と志桜小学校の2校。同町の小学校5校を統合し、2025年4月に開校を予定している小学校だ。作曲に関しては、寺島さんの音楽仲間が担うそうだ。
もともと、同町の教育委員会は旧・志雄中と、旧・押水中の校歌を再利用する想定だったが、小学校統合準備委員会で意見聴取した際、保護者や教員から新たに制作することを求める声が多かったという。そこで、町にゆかりのある人物をと、同町の出身で、観光大使を務める寺島さんに依頼したそうだ。
寺島さんは自身のTwitterで「大変な名誉に心躍ると共に、身の引き締まる思いです。子どもたちの思い出を彩る歌詞になるよう、心を込めて作詞に臨みます!」と意気込みを見せた。
ネット上では「てらしー校歌の作詞!?すごい」「貴重なお仕事すぎませんか…凄すぎてビックリしちゃった…」「てらしーが書いた校歌で育つ子供がこの世に…?!エモ」と驚きと歓喜の声が寄せられた。