俳優の眞島秀和が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(2023年1月19日スタート 毎週木曜23:59~)の新たなキャストとポスタービジュアルが26日、公開された。

  • 『しょうもない僕らの恋愛論』新たなキャスト=読売テレビ提供

恋愛作品の名手・原秀則氏による同名コミックスを映像化する同作は、40代独身のデザイナーが、2人の女性との交流を通じて人生と恋、そして過去にやり残した想いと向き合っていく姿を丁寧に描く等身大のヒューマンドラマ。物語は、眞島演じる拓郎のもとに、かつて想いを寄せていた女性・安奈が亡くなったという知らせが届くところから動き出す。安奈との過去に想いを残す拓郎、亡くなった母が過去に愛した人を追うくるみ(中田青渚)、そして拓郎に密かに想いを寄せる絵里(矢田亜希子)。どこか不器用な3人が、互いの考えに触れて刺激し合い、新たな一歩を踏み出していく。

このたび追加キャストとして、古舘佑太郎、内田慈、黒田大輔、好井まさお、水間ロン、金井浩人、本多力、水沢林太郎の8人が発表された。水間と金井は拓郎が勤めるデザイン会社JIROの同僚である野口&太田役、黒田と好井は学生時代に拓郎と安奈と一緒にバンドを組んでいた友人の宇崎&柳役、水沢はそんな拓郎の学生時代の回想シーンを演じる。古舘が演じるのは絵里の職場の後輩・堀江役で、真摯に仕事に取り組む絵里に憧れと尊敬が混じった想いを寄せる役どころ。内田は、絵里の職場の同僚・河島役で、絵里の良き理解者として不器用な恋心をやさしく応援する。そして本多は、くるみが通う高校の熱血美術教師・船村役。物語が進む中でくるみと深く関わっていく。

ポスタービジュアルは、拓郎、絵里、くるみの3人が優しい表情を浮かべ、それぞれが自身の恋、仕事、将来、そして人生に向き合っていく温かな物語を予感させるものに。くるみをそばで支える同級生の悠(JO1・木全翔也)、くるみの祖母・桃子(手塚理美)の姿も収められている。