お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、俳優の梅沢富美男、美容家のIKKOがこのほど、中京テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『正月帰省バラエティ! タマげた実家グランプリ』(1月3日16:30~)の収録後に取材に応じた。

  • 梅沢富美男(左)とIKKO

この番組は、「日本の実家はオモシロイ!」を合言葉に、各地の変わった実家を紹介していくもの。父・母・兄・姉が全員ムキムキのストイックな筋トレ実家や、母の兄弟15人・親戚集まると80人超えのビッグ実家、家の門が厳重すぎる超お金持ち実家などが登場する。

山里は「『とんでもない実家が出る番組』って説明を受けて、相当ハードルを上げてるんですけど、そのハードルを全て越えていく自信がございます」といい、「もう1回くらい特番でやって、レギュラーの香りをフワッと出していきたいなと思っております」と意気込むと、梅沢は「視聴率いいと思いますよ、間違いない。中京テレビはこういうの作らせたらピカイチだから」と、『オモウマい店』に何度もゲスト出演する経験から太鼓判を押した。

IKKOは「梅沢さんのことは、裏方の頃からよく存じ上げていて、(ヘアメイクを担当していた)長山洋子さんの番組について行かせていただいたときにお会いしてたんですけど、その時と全く変わってなくて! 今日久々にお会いしたんですけど、『面白いな~』って思って、今日はすごく元気を頂きました」と、旧知の仲であることを明かす。

梅沢は「IKKOさんが人気になってバーって(テレビに)出たときに、前から知ってることは人に言わなかったからね」と、あえてその関係性は伏せていたのだそう。そんな梅沢に、当時のIKKOの印象を聞くと、「そんなにしゃべらなかったんだけど、でけぇメイクだなと思ってた」といい、IKKOはすかさず「どんだけ~!」を発射。

また、梅沢が「ものすごい細かったのよ」と振り返りながら、「決して惚れてるわけでもなんでもないよ」と強調すると、IKKOは「でも、あ~って(心が)奪われていくのがありましたね。ゲット~!!」と畳みかけた。

一方のIKKOは、当時の梅沢について、「芸能人の方って雲の上の方だから、本当に私たちはおそれ多いんですけど、いつも笑顔ですごい優しかったですよ」と、現在バラエティで見せるキャラとのギャップを明かした。

  • 山里亮太