くふうカンパニーは12月21日、「年越しそばに関するアンケート」の結果を発表した。調査は12月2日〜10日、同社運営のチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」ユーザー2,690名を対象にインターネットで行われた。
2022年末に年越しそばを食べる予定があるかどうかを聞いたところ、実に91.6%が「食べる」と回答。食べるタイミングについては、「大晦日の夕食として食べる」が59.1%、次いで「大晦日の夕食後、除夜の鐘をきく頃に食べる」が29.4%、「大晦日の昼食として食べる」が7.2%、「大晦日の夜、除夜の鐘をきいてから“元旦そば”として24時以降に食べる」が3.1%と続き、極少数ではあるものの、「大晦日より前に食べる」人も1.2%見受けられた。
続いて、年越しそばの具材についてたずねたところ、東日本・西日本ともに「海老の天ぷら」(東日本57.1%、西日本59.1%)と「ねぎ」(同51.0%、53.4%)が突出して高く、いずれも年越しそばの定番の具材として、全国共通して人気であることが明らかに。また、3番目に多かった具材は、東日本が「野菜のかき揚げ」(26.7%)、西日本は「紅白かまぼこ」(31.5%)となった。
次に、年越しそばの準備について教えてもらったところ、「出来合いのものを活用する」が65.4%で最も多く、次いで「そば・だし・具材をすべて自宅で調理する」(23.5%)、「カップ麺を買う」(7.7%)と続き、「出来合いのものを活用する」場合にどこで購入するのかを聞くと、「スーパーマーケット」(90.4%)が9割を超えた。