保険マンモスは12月19日、「お年玉についてのアンケート調査」の結果を発表した。同調査は9月13日~14日、お年玉をもらったことがある・あげたことがある男女500人を対象に、インターネットで実施した。
今年、お年玉をあげる予定はあるか尋ねたところ、72%が「あげる」と回答した。お年玉をあげる人数を聞くと、「2人」(30%)が最も多く、「1人」「5人以上」(各20%)が続いた。
誰にお年玉をあげるか尋ねると、最も多かったのが「甥、姪」(218人)で、「自分の子ども」(148人)、「親戚の子ども(甥、姪意外)」(107人)という順になった。お年玉をあげる相手の立場を聞くと、「小学生未満」と「小学生」が半数以上を占めた。中学生からはがくんと下がり、高校生、大学生と年齢が高くなるにつれて減っている。
お年玉はいくらあげるか聞くと、最も多い回答は「~3,000円」(126人)だった。次いで「~5,000円」(110人)、「~1,000円」(94人)となった。自由回答では「1歳未満の子なのでいくら渡すか悩む」「毎年、金額で悩んでネット検索している」「お年玉の単価が上がりすぎていて、家計に響きます」という声もあった。
いつまでお年玉をあげるか尋ねたところ、「高校生まで」(170人)が一番多く、続いて「大学生まで」(156人)、「中学生まで」(50人)となった。お年玉をもらっていたのはいつまでであったか聞くと、「高校生まで」(220人)が最も多く、「大学生まで」(158人)、「中学生まで」(54人)が続いた。