テレビ朝日系バラエティ特番『爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り 2022』がきょう23日(23:15~※一部地域除く)に放送される。
実力派芸人たちがコントや漫才など、この番組でしか見られない時間制限ナシの本気ネタを披露する「年末恒例・年に一度のネタの祭典=芸人ちゃんネタ祭り」。17年目となる今回は、『M-1 グランプリ2021』で最年長チャンピオンとなったことを機に今年も快進撃続きだった錦鯉、さまざまな番組に引っ張りだこのハライチ、『キングオブコント 2022』を歴代最高得点で制した新王者・ビスケットブラザーズが初登場し、渾身のネタをのびのびと披露する。
トップバッターの錦鯉が「ぶっ飛んだ設定のネタ漫才」で会場中の笑いをかっさらたかと思えば、ハライチは「彼らにしかできないネタ」で、MC陣や並み居る芸人たちを圧倒し、ビスケットブラザーズは「シュール系コント」を披露。これには太田光も「どういう世界なの!? ひとつも理解できない!」と戸惑いつつ、思わず笑ってしまう。
そのほか東貴博、オードリー、古坂大魔王、土田晃之、トム・ブラウン、友近、ナイツ、ロッチが参戦。オードリーは、田中裕二が「春日(俊彰)の新境地が見られた!」と大喜びするほどのインパクトを放ち、トム・ブラウンはMC陣が「何を見せられてるのっ!?」とのけぞる漫才を、友近は独自の視点で作り上げた怒涛の友近劇場を展開し、ナイツはまさかの漫才コントと、芸人たちは果敢に攻めていく。さらに土田&東&古坂による「スペシャルユニット」が今年も登場し、お笑いファン胸熱のネタに挑戦する。
爆笑問題は今年も新作漫才をたっぷり披露。2022年の締めくくりとして、日本中が沸きに沸いたサッカーW杯から政治、芸能まで最新の時事ネタを次々と取り上げ、笑いと毒が絶妙に交錯する痛快漫才を繰り広げる。