カンテレのバラエティ番組『千原ジュニアの座王 女芸人1時間SP』がきょう23日(24:55~※関西ローカル)に放送される。

  • 左からキンタロー。、ヨネダ2000=カンテレ提供

3回目となる女芸人1時間SPのプレーヤーには、『M-1グランプリ2022』ファイナリストのヨネダ2000、敗者復活戦で話題となったハイツ友の会、『女芸人No.1決定戦 THE W2022』ファイナリストのエルフ・荒川、紅しょうが・熊本プロレスをはじめ、過去の座王女芸人SPで連覇に輝く島田珠代、女性最多優勝回数の座王3回を誇るたんぽぽ・川村ほか、蛙亭・イワクラ、牧野ステテコ、キンタロー。、ぱーてぃーちゃん・信子、金子きょんちぃが名を連ねる。収録中、エルフ・荒川の声掛けでプリクラ風のカットを撮影するなど、和気あいあいとした雰囲気もありながら、若手からベテランまで容赦のないネタの応戦に審査委員長の野性爆弾・くっきー! も判定に頭を悩ませ、女の戦いは混戦を極めた。

収録後信子が「“めったの”でした! あ、めっちゃ楽しかった(笑)」と言うと、きょんちぃも「アゲ過ぎました! アゲで!(笑)」と続け、くっきー! が「オニむしゃでした!(笑)」とヨネダ2000にバトンを繋ぐと、愛は「おなかペコペコでした!(笑)」、誠は「マンモスたのピー!(笑)」と全員で場を沸かせた。プレーヤーの4人に手ごわかった相手を訊ねると、信子は「愛ちゃん! キャラクターを生かしてて、ウチもまだまだまだギャルやってかなきゃなと思いました」と語り、きょんちぃは「ステテコさん。未知すぎて、めっちゃ怖かったです」とコメント。ヨネダ2000は、愛が「キンタロー。さんですね……何度か爆発していたので、ちょっと怖かったです」と熱い戦いを振り返ると、誠は「おのれ……椅子に座ってばかりだったので、ダメだなと思いました」と早くも自分を見つめ直していた。

一方、くっきー! に、気になったプレーヤ―を聞くと「みんなおもろかったですけど、珠代さんですね~爆発的に受けてた! すごい人やなと思いました」と語り、続けて「ぱーてぃーちゃんや荒川のようなギャルギャルしい明るいギャルを光とすれば、川村さんやヨネダ2000みたいな影的な人もいて、その落差はポケモンならぶっ倒されてるんちゃうかなと思うんですけど(笑)。そこを、ぜひ見てほしいです」と、見どころを語った。