井村屋は12月19日、希少価値の高い白小豆を使用した「白あずきバー」を発売した。発売に合わせ同社ではアレンジメニューの作り方も紹介している。

「北海道あずきバー」「白あずきバー」(ともに140円)は、そのまま食べるだけでなく、レンジで温めると、温かい"ぜんざい"としても楽しめる。あずきバーをスティックつきのままマグカップに入れ、レンジで600W1分30秒加熱し、スティックで軽くかき混ぜると完成する。寒くなるこれからの季節におすすめだそう。

  • 「北海道あずきバー50thパッケージ」(140円)

  • 「あずきバー」でつくったぜんざい

  • 「白あずきバー」(140円)。高級和菓子の原料として珍重されている北海道産の白小豆と、砂糖・食塩のみのシンプルな配合で作ったアイスバー。小豆の風味と粒感が特長となっている

  • 「白あずきバー」でつくったぜんざい

ロングセラー商品である「あずきバー」は同社の祖業である和菓子の製造技術を活かした商品として、「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想から1973年に誕生し、2023年に発売50周年を迎える。2021年度には「あずきバー」シリーズの年間販売本数が3億本を突破した。

  • 「北海道あずきバー」「白あずきバー」を並べると縁起の良い"紅白カラー"に


ちなみにこのぜんざいレシピ、マイナビニュースで2012年にも紹介していた。

「『あずきバーを温めたら間違いなくぜんざい』 - 井村屋のTwitter公式アカウントさんに聞いた」