「仮面ライダー」の大型展示イベント「生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展」(12月23日より池袋・サンシャインシティ 展示ホールAで開催)のオープニングセレモニーが22日、開催された。
オープニングセレモニーでは、レジェンドアンバサダーを務める藤岡弘、(仮面ライダー1号/本郷猛役)、東京スペシャルアンバサダーを務める簡秀吉(仮面ライダーギーツ/浮世英寿役)、前田拳太郎(仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝役)が登場。豪華3ショットを披露した。
さらに、仮面ライダー1号やV3、BLACK RXら昭和ライダー13人、クウガ、龍騎、電王、W、ジオウら平成ライダー20人、ゼロワンからギーツまでの令和ライダー5人、総勢38人の仮面ライダーが大集結。突如、現れた仮面ライダーたちに街行く人からも思わず拍手が巻き起こった。
1号からギーツまで38人の仮面ライダーがイベントに登場するのは史上初のことで、簡、前田はもちろん藤岡自身もその圧巻の光景に目を見張っていた。
藤岡弘、は「THE 仮面ライダー展」を一足早く観覧し、「仮面ライダーの存在意義」を改めて認識できたと史上最上級の展覧会を大いに楽しんでいた。簡秀吉、前田拳太郎も藤岡の発言に感銘を受けた様子で、一言一言を噛み締めるように聞いていた。
さらに当日は映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』(12/23公開)にちなんだスペシャルプログラムも実施。ギーツ×リバイ×バイス×龍騎の映画でしか見られない夢の4ショットも披露し、大盛り上がりとなった。
そして、「THE 仮面ライダー展」の入り口の特大看板に藤岡が熱いメッセージを寄せた。「夢を描け ライダーは君達と共にいる 愛と勇気を持って試練に立ち向かえ!!」 という今の時代だからこそ藤岡さんが送りたいエールをありったけの気持ちを込めたメッセージとなっている。
藤岡弘、:本郷猛/仮面ライダー1号 コメント
仮面ライダーが誕生して50年、昭和、平成、令和と繋がって感無量です。ヒーローの存在は愛と夢と勇気を世界中の人たちに与える使命と責任を胸に戦い続ける地球の宝だと思います。現在、今も続いているのは全キャスト、全スタッフに感謝の気持ちと汗と涙の結晶を感じることができて仮面ライダーの歴史に感無量です。
石ノ森章太郎先生が監督をした「危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠」の時の言葉を思い出します。
「仮面ライダーは永遠なんだ」この言葉が今も心にしみついています。これからも挑戦し続けてほしい、これが私の願いです。
“仮面ライダーは永遠なり”
簡秀吉:浮世英寿/仮面ライダーギーツ コメント
仮面ライダー展を見ての感想
いつ見ても仮面ライダーはかっこいいんだなと思いました。今『仮面ライダーギーツ』の撮影中ですが、藤岡さんの言葉を聞いて更に更に頑張っていこうと思いました。そして子どもたちに夢を与え続けれるように頑張っていきたいです!
映画について
先輩ライダーを前にして緊張しましたが現場での姿勢やお芝居など勉強になりパワーのある映画が出来上がりました。『仮面ライダー龍騎』は僕と同じ2002年生まれの仮面ライダーで、撮影の時は龍騎キャストの方々と趣味の話やお芝居の話ができていい経験になりました。 『仮面ライダーギーツ』、『仮面ライダーリバイス』、『仮面ライダー龍騎』の3つの世界が交わって良い化学反応が起きていると思います。
前田拳太郎:五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ コメント
仮面ライダー展を見ての感想
このような素晴らしいオープニングセレモニーに出演することができてとても嬉しいです。シリーズ50年の歴史を紹介する内容となっていて見て回って、歴史を直接肌で感じることができるので早く皆さんにも見ていただきたいです。小さいころから仮面ライダーに憧れていて、この世界に入ってヒーローを目指すきっかけになったので、夢を与え続けられるように頑張りたいです。
映画について
簡くんとは『仮面ライダーリバイス』の最終回で共演をしてから、半年ぶりに共演して顔つきも全然違って見違えるほど変わっていたので半年間ですごい成長したんだなと思いました。一年半やってきた『仮面ライダーリバイス』は最後の作品になります。幅広い世代の子供も大人も楽しんでもらえる作品になっていると思うので、ぜひ劇場で見ていただきたいです。
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