JR西日本と大竹市は22日、整備工事を2020年7月から行っていた大竹駅の自由通路・橋上駅舎に関して、2023年2月19日始発から開業すると発表した。あわせて店舗も開業するとのこと。

  • 駅舎西側工事状況。12月19日撮影(JR西日本中国統括本部提供)

  • 駅舎東側工事状況。12月19日撮影(JR西日本中国統括本部提供)

  • 自由通路工事状況。12月20日撮影(JR西日本中国統括本部提供)

  • 駅東側から望む全景。12月20日撮影(JR西日本中国統括本部提供)

自由通路は幅員4.0m・延長約127mで歩行者専用道路に。エレベーター2基(東口・西口広場側に各1基)と公衆トイレ1カ所(バリアフリートイレ含む)を設ける。

橋上駅舎はエレベーター2基(各ホーム1基)、自動改札(3通路、うち幅広1通路)、券売機(券売機1台、「みどりの券売機プラス」1台の計2台)を設置。あわせて「セブン-イレブン ハートイン」(営業時間6~21時。定休日なし)も開業する。開業前日の2月18日に記念式典の開催を予定。詳細については別途案内するとのこと。