トナリスクは12月20日、「落ち葉掃きや雪かき、日々のお掃除などで隣人に気を遣うこと」についての調査結果を発表した。調査は12月4日〜8日、18歳〜92歳の男女947人を対象に行われたもの。
まず、落ち葉掃きや雪かき、日々の掃除などで隣人に気を遣う事があるか聞いたところ、63.3%が「ある」と回答した。
「ある」と答えた人にどのような事に気を遣うのかを尋ねてみた。すると、最も多かったのは「雪・落ち葉・ゴミが隣の家にいかないようにする」で、48.4%が回答した。
次に多かったのは、「自分の家の前だけでなく、隣の家もできるだけ対応する」が35.2%。隣との助け合いについてのコメントも多く見られた。
以下、「隣が対応しなくても気にしない(文句を言わない)」(27.0%)、「隣の家の範囲はなるべく対応しない」(22.9%)と続いている。ご近所トラブルを避けるために「やり過ぎない」ということに気を遣っているという人も。
そのほかに、「早朝や深夜に音をなるべく出さない」(22.4%)、「隣近所が掃除をはじめたら自分も同じ時間に参加する」(10.0%)、「側溝まで掃除する」(6.8%)といった回答も見られた。