ペットメディカルサポートは12月20日、「ペットと過ごすクリスマス」に関する調査結果を発表した。調査は11月25日~30日、同社ペット保険「PS保険」の契約者を対象にインターネットで行われ、599名(犬の飼い主406名、猫の飼い主193名)から有効回答を得た。

  • ペットとのクリスマスの過ごし方

    ペットとのクリスマスの過ごし方

ペットとのクリスマスの過ごし方を教えてもらったところ、犬の飼い主の場合、「自宅で特別なごはんを食べる」(49.5%)が5割を占めたのに対し、猫の飼い主の4割が「特に何もしない」(41.5%)と回答。

2位以降については、両者ともにほぼ同様の傾向が見られ、犬の飼い主の場合は、2位「ケーキを食べる」(30.8%)、3位「記念写真を撮る」(26.8%)、4位「特に何もしない」(23.9%)と続き、猫の飼い主の場合は、2位「自宅で特別なごはんを食べる」(33.7%)、3位「記念写真を撮る」(24.4%)、4位「ケーキを食べる」(14.5%)という結果に。しかしながら、両者の全体の回答率を比較すると、犬の飼い主のほうがペットと何らかの行動を共にする割合が大きいことがうかがえた。

  • ペットに贈るクリスマスプレゼント

    ペットに贈るクリスマスプレゼント

続いて、ペットにプレゼントを贈る予定があるかを聞いたところ、犬猫共に「特別なおやつ」(犬の飼い主26.4%、猫の飼い主25.4%)が1位に。以下、犬の飼い主の場合は、2位「特別なごはん」(25.1%)、3位「おもちゃ」(24.1%)、4位「ペット用のケーキ」(23.6%)、5位に「洋服」(12.6%)と続き、一方、猫の飼い主の場合は、2位「特別なごはん」「おもちゃ」(ともに18.7%)、4位「ペット用のケーキ」(4.1%)、5位「毛布や暖房用品」(3.6%)と続いた。

  • プレゼントの予算

    プレゼントの予算

次に、プレゼントの予算を聞いたところ、犬の飼い主の場合、1位「1,000円~3,000円未満」(42.9%)、2位「3,000円~5,000円未満」(26.6%)、3位「1,000円未満」(12.7%)という結果に。一方、猫の飼い主の場合、1位「1,000円~3,000円未満」(33.3%)、2位「1,000円未満」(30.1%)、3位「3,000円~5,000円未満」(22.6%)と続き、犬猫共に「1,000円~5,000円未満」の価格帯が過半数を占めた。