麻生羽呂氏原作の『今際の国のアリス』は2010年から2016年にわたって『週刊少年サンデーS 』、『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されたサバイバルサスペンス作品です。

2020年12月には山崎賢人・土屋太鳳のW主演で実写化され、Netflixにて世界190カ国に配信されました。そして、2022年12月22日よりシーズン2の配信も開始される注目作品です。

「今際の国のアリス」とは?

「今際の国のアリス」は、今際の国に迷い込んだアリスたちが理不尽な“げぇむ"に挑む姿を描くサバイバルドラマです。“げぇむ"の難易度の高さや残酷さに思わずくぎ付けになってしまうスリル満点の作品です。

“げぇむ"をクリアするには、体も頭脳もフル稼働しなくてはならず、時には駆け引きやだまし合いといった心理戦も必要になります。

大迫力のアクション・死と隣り合わせのサバイバルゲーム・生きる意味を見つけられなかった若者たちの変化や人間ドラマが、想像以上のクオリティで実写映像化されました。

Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」のあらすじ

無職のアリス・バーテンダーのカルベ・会社員のチョータは、それぞれ生きる意味を見いだせない退屈な毎日を過ごしていた。

ある日、渋谷で花火のような謎の光を目撃した3人はその後、渋谷から人がいなくなっていることに驚きつつも、解放感に喜びはしゃぎまわる。

しかし彼らが放り込まれたのは“今際の国"だった。そこで生きていくには、命を懸けた過酷な“げぇむ"に参加しクリアし続けなくてはならないのだが……。

Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」作品概要

公開年/シーズン1:2020年、シーズン2:2022年
原作/麻生羽呂「今際の国のアリス」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
監督/佐藤信介
脚本/渡部辰城、倉光泰子、佐藤信介
音楽/やまだ豊
撮影監督/河津太郎
美術監督/斎藤岩男
アクション監督/下村勇二
VFXスーパーバイザー/神谷誠、土井淳
エグゼクティブ・プロデューサー/坂本和隆
プロデューサー/森井輝
企画・制作/ROBOT

「今際の国のアリス」シーズン1の主要キャスト一覧

ここからはシーズン1に登場した主なキャストを一覧で紹介します。また、マイナビニュース会員から各キャストに寄せられたコメントも紹介しますので、チェックしてみてください。

有栖良平(アリス)【演/山崎賢人】

大学中退後、就職先を探すこともなく日々ゲームに明け暮れていた青年。

ある日、弟と比べられることに嫌気が差し家を飛び出し、カルベとチョータを誘いともに渋谷へ繰り出しました。今際の国に来てからは、ゲームの攻略法を見つけるという特技を生かしながら、数々のげぇむに挑みます。

アリスを演じたのは、山崎賢人さんです。2010年に俳優デビューし、翌年には『管制塔』で映画初主演。他にも『四月は君の嘘』『羊と鋼の森』『キングダム』『劇場』のほか、日曜劇場「アトムの童」でも主演を務めています。

「今際の国のアリス」の監督を務める佐藤信介氏とは映画「キングダム」シリーズでもタッグを組んでいます。

ユーザーコメント

・「ゲームが得意だけでなく観察力と判断力がすごいから」(64歳男性)
・「何といってもカッコいいでしょう」(71歳男性)
・「頭脳戦に魅せられるから」(48歳女性)
・「魅力的。好きなキャラ」(44歳男性)
・「声がキャラのイメージと合っていたから」(52歳男性)
・「人生の不満を乗り越える姿に共感を覚えました」(48歳男性)
・「ゲームのからくりを見破る能力がすごい」(61歳女性)
・「やっぱり主人公が一番印象に残ります」(40歳男性)
・「ビジュアルが良いから」(33歳女性)
・「原作によく合わせてくれていたと思う」(55歳女性)
・「リアルな演技に感心して見入ってしまった」(38歳男性)

宇佐木柚葉(ウサギ)【演/土屋太鳳】

驚異的な身体能力を持つ天才クライマー。

尊敬していた登山家の父親が、不祥事のぬれぎぬを着せられ不可解な死をとげています。今際の国に来てからは父から学んだサバイバル術と持ち前の身体能力でいくつもの死線をくぐり抜けました。

ウサギを演じたのは、土屋太鳳さんです。2015年にNHKの連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務め、映画『青空エール』『哀愁しんでれら』などに出演。『orange-オレンジ-』では山崎賢人さんと共演していました。

佐藤監督とはドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」以来の再タッグとなっています。

ユーザーコメント

・「キャラが可愛いから」(35歳男性)
・「とてもハマっていた」(37歳男性)
・「タンクトップの衣装が目に付いたから」(45歳男性)
・「妖しく美しい演出にリアルにマッチしていたから」(50歳男性)
・「土屋太鳳さんの容姿とキャラの強さがとても印象に残った」(55歳女性)
・「あまり土屋太鳳がこういうシリアスな役をやっているのを見たことがなくて新鮮だった」(31歳男性)
・「どんな逆境でも希望を捨てずに強く立ち向かう姿に好感が持てた」(52歳男性)
・「孤高のヒーローのように芯がありカッコいいから」(40歳男性)
・「キーマンにあたる役でしっかりと世界観が味わえた」(36歳男性)
・「孤独感を楽しむところに共感できた」(60歳男性)
・「本作のヒロインであり、漫画と同じく強いヒーローでカッコいいから」(46歳男性)
・「アリスといえばウサギさんですよね」(53歳男性)

チシヤ【演/村上虹郎】

「おにごっこ」でアリスとカルベに目を付け、ビーチの情報を与えた謎の男。

アリスやウサギのように肉体を駆使することはほとんどなく、頭脳を武器に独自の戦い方を貫いています。他者を利用して生き残ることに抵抗を感じない冷酷な一面も。

チシヤを演じたのは、村上虹郎さんです。2014年にデビュー作『2つ目の窓』にて映画初主演を果たしました。その後、『二度めの夏、二度と会えない君』や『孤狼の血 LEVEL2』などに出演しています。

ユーザーコメント

・「俳優とキャラクターが合っていてストーリーにもハマっていた」(64歳男性)

チョータ【演/森永悠希】

アリスの友人で、IT企業に勤める会社員。

普段はお調子者に見えるものの、覇気にとぼしく、幼少期の頃のトラウマから、追い込まれると精神的に弱い部分が顔を出します。「かくれんぼ」でアリスを生かすことを選択し死亡しました。

チョータを演じたのは、森永悠希さんです。子役出身で、2007年公開の映画『しゃべれども しゃべれども』にて注目を集めました。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や映画「ちはやふる」シリーズ、『羊と鋼の森』などにも出演しています。

ユーザーコメント

・「原作から好きで期待していた」(22歳男性)
・「ストーリーと合っていると思います」(35歳女性)

カルベ【演/町田啓太】

バーテンダーとして働いていたものの、店長の恋人との恋愛関係がバレたことでクビになったアリスの友人。

腕っぷしが強く男らしいキャラクター。乱暴な言動も目立ちますが、ゲーム中に負傷したチョータに最後まで肩を貸すやさしさも持ちあわせています。

カルベを演じたのは、町田啓太さんです。劇団EXILEのメンバーで「中学聖日記」や「女子高生の無駄づかい」、「テッパチ!」など多数のドラマに出演しています。

ユーザーコメント

・「自分の好みに合うし周りの評判も良い」(39歳男性)

アン【演/三吉彩花】

ボーシヤ派に属する常に冷静沈着な女性。

今際の国に来る前は警視庁の鑑識班に所属していました。ともにげぇむに参加し、アリスの実力を試しています。命を懸けてギリギリまでアリスを追い込み見事彼の実力を引き出しました。

アンを演じたのは、三吉彩花さんです。ファッション雑誌「Seventeen」のトップモデルとして活躍。その後も「25ans(ヴァンサンカン)」や「エル・ジャポン(ELLE JAPON)」などの雑誌でモデルを務めています。女優としても多数の作品に出演し、映画『ダンスウィズミー』、『Daughters』などで主演を務めています。

ユーザーコメント

・「キャラクターがとても良い」(53歳男性)
・「やはりビジュアルが最高。今までのイメージを払拭した最強美女かも」(60歳男性)
・「とにかくスタイルが良くて見とれてしまう」(46歳男性)

ニラギ【演/桜田通】

ビーチの武闘派を牽引する1人。

学生時代にひどいいじめを受けていた事が原因で性格がゆがみ、かなり攻撃的な危険人物となりました。いじめられていた頃のことを根に持っているため、陰湿な性格で「まじょがり」ではその陰湿さが際立っていました。

ニラギを演じたのは、桜田通さんです。2006年、ミュージカル「テニスの王子様」の主役に抜擢されて注目を集めました。『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』や『ラ』などで主演を務めています。

クイナ【演/朝比奈彩】

目的の一致によりチシヤと手を組む、元アパレル店員。

その外見は完全に女性ですが実はニューハーフ。厳格な父と折り合いがつかず家出し決別。幼い頃に学んだ空手の技術をいかし、ラスボス相手に互角に戦った実力者です。

クイナを演じたのは、朝比奈彩さんです。モデルとしてデビューした朝比奈さんは、「Oggi」(小学館)の専属モデルをしています。2019年に「ランウェイ24」で連続ドラマ初主演を務め、その後多くの作品出演。2020年には映画『ぐらんぶる』に出演し、2023年公開予定の『レッドシューズ』では主演を務めています。

ユーザーコメント

・「キャラクター、演技が非常に良かった」(55歳男性)
・「クイナが絡むストーリー展開がすごく好きです。一見無駄と思えるようなシーンでも実は重要な場面だったりして、繰り返し見て楽しんでいます」(51歳男性)
・「とても感動する演技だった」(53歳男性)
・「衝撃的なキャラだった。女優のスタイルもすごく良かった」(17歳女性)

ラスボス【演/柳俊太郎】

武闘派の一員で、顔のタトゥーとスキンヘッドが特徴的な男。

今際の国に来る前は引きこもりで他者とのかかわりを拒絶していました。多くの人物が元の世界に戻りたいと考えるなか、ラスボスは死と隣りあわせの今際の国に魅力を感じ残留を望んでいます。

ラスボスを演じたのは、柳俊太郎さん。『ストレイヤーズ・クロニクル』や『弱虫ペダル』、『カラダ探し』など多数の作品に出演しています。2023年にはNetflix独占配信映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』も待機中です。

タッタ【演/渡辺佑太朗】

「おにごっこ」でアリスに助けられた青年。ビーチで再会してからはアリスとウサギに協力する姿勢を見せています。弱腰に見えますが「まじょがり」ではアリスを助けに行くウサギと行動をともにしました。

タッタを演じたのは、渡辺佑太朗さんです。2014年に『5つ数えれば君の夢』で映画デビューを果たし、その後も『忘れないと誓ったぼくがいた』、『青空エール』など多くの作品に出演しています。2018年には『野球部員、演劇の舞台に立つ!』で主演を務めました。

ユーザーコメント

・「最後まで一気に見てしまった。中でもこの人物が印象的」(81歳男性)

シブキ【演/水崎綾女】

アリス、カルベ、チョータが今際の国に来て初めて出会った女性。3人よりも先に今際の国に来ていたシブキは、彼らにこの国での生き方を教えます。女の武器を使い3人の仲を壊そうと暗躍しますが失敗に終わり「かくれんぼ」でカルベ、チョータとともに死亡しました。

シブキを演じたのは、水崎綾女さんです。2004年に第29回ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞し、芸能界入りしました。ドラマ「ドクターホワイト」や「つまらない住宅地のすべての家」などに出演しています。

アサヒ【演/吉田美月喜】

ビーチにいた女子高生。「まじょがり」で命を狙われたところウサギに助けられ、そこからアリスを探すため行動をともにしていました。ゲーム終盤、自らもこのゲームのディーラーであることを明かした結果、ペナルティとしてレーザーで撃たれ死亡しています。

アサヒを演じたのは、吉田美月喜さんです。2017年にスカウトされ芸能界入りした吉田さんは、2019年にドラマ「レイメイキ」や「僕たちは泳がない」で主演を務めました。2023年には主演映画『あつい胸さわぎ』、『カムイのうた』の公開が予定されています。

ユーザーコメント

・「吉田美月喜さんにぴったりの役」(56歳女性)
・「好きなキャラクターです」(51歳男性)

クズリュー【演/阿部力】

常に冷静で知能派な男。ビーチが創設された時からの幹部で、ボーシヤの死後繰り上げでトップに立とうとしたものの、ニラギを中心とする武闘派の邪魔が入り、アグニにトップの座を奪われています。

クズリューを演じたのは、阿部力さんです。2005年、テレビドラマ「花より団子」で注目を集めました。その後、ドラマや映画だけでなく、舞台やバラエティにも活躍の場を広げています。

ボーシヤ【演/金子ノブアキ】

ビーチの創設者。

もともとは歌舞伎町でホストをしていましたが、父親の店を継ぎ帽子屋となりました。今際の国では人々を絶望から救うためビーチを創設し、圧倒的なカリスマ性を発揮します。

ボーシヤを演じたのは、金子ノブアキさんです。ミュージシャンだけでなく俳優としても活躍する金子さんは『漫才ギャング』や『ストロベリーナイト』、「新宿スワン」シリーズなど多数の作品に出演しています。

俳優の斎藤工さんとは学生時代からの友人で、斎藤さんが監督を務めた『blank13』では、出演だけでなく劇中音楽も担当しました。

ユーザーコメント

・「キャラクターと役者のキャラがマッチしている」(20歳男性)
・「金子ノブアキが好きだからどうしても印象に残ってしまう」(58歳男性)

アグニ【演/青柳翔】

ボーシヤ派に対抗する武闘派を束ねる男。アリスとカルベとは「おにごっこ」で出会っています。ボーシヤと対立しているように見えますが、実は元の世界では親友同士でした。ニラギやラスボスといった素行不良のメンバーを抑止するため、あえて武闘派のリーダーを引き受け嫌われ者を演じています。

アグニを演じたのは、青柳翔さんです。劇団EXILEのメンバーで、『今日、恋をはじめます』や『東京難民』、『孤狼の血 LEVEL2』など多数の作品に出演しています。2023年初夏にはメインキャストとして出演している『孤独な楽園』の公開予定です。

ユーザーコメント

・「とても魅力的なキャラクター」(43歳男性)

ミラ【演/仲里依紗】

ビーチでボーシヤ派に属していた謎の女。

常にほほえみを絶やさない不気味さがあります。ボーシヤを慕っていたのかと思いきや、最終回のゲームクリア後の特別放送で主催者側の人間だったことが判明しました。

ミラを演じたのは、仲里依紗さんです。2006年に劇場版アニメ『時をかける少女』の声優として注目を集め、2010年には実写映画『時をかける少女』で主演を務めました。同じく2010年公開の『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』では奇抜なコスチュームでゼブラクイーンを演じ、話題を呼びました。その後も多くの作品に出演するほか、ファッションセンスやトーク力などでも人気を博しています。

ユーザーコメント

・「明るくて適役!」(50歳男性)
・「キャラクターとイメージがピッタリ合っている」(51歳男性)
・「やはり演技力がピカイチ」(42歳男性)
・「仲里依紗の演技がすごかった」(44歳男性)
・「役どころがあっていてうまい」(60歳女性)

「今際の国のアリス」シーズン2の新キャスト一覧

ここからはシーズン2に登場した主なキャストを一覧で紹介します。

キューマ【演/山下智久】

スリル中毒を自称する楽観主義者。

ふざけた印象が強いもののカリスマ性は高く、人に大きな影響を与えることができる人物です。アリスに興味と友情を感じながらも、対決することになります。

キューマを演じたのは、山下智久さんです。2003年にアイドルグループ「NEWS」のリーダーとしてCDデビュー。その後、ソロ活動に専念するためグループを脱退、ジャニーズ事務所からも退所しています。現在は日本のドラマや映画だけでなく、ハリウッド映画や海外ドラマにも出演するなど、活躍の幅を広げています。

ユーザーコメント

・「一番カッコいい」(40歳男性)
・「自分としては、山下くんのイメージが変わるくらい好印象だったから」(60歳女性)
・「演技がとても素晴らしい」(53歳男性)
・「すごく印象的なキャラだったから」(36歳女性)
・「カッコいいし、似合っていると思う」(35歳男性)
・「筋肉ムキムキで驚いた」(54歳男性)
・「山Pの演技力に惚れ惚れする」(43歳男性)
・「俳優の演技が印象深かった」(60歳男性)
・「強烈なカリスマ性だけでなく肉体美がすごい」(64歳男性)
・「カリスマ性があり陽気でおもしろいキャラクター」(40歳男性)

ヘイヤ【演/恒松祐里】

冷徹な性格をした元弓道部の女子高生。男にだらしない母を恨んでいた彼女は、「かまゆで」プレイ中に片足に重傷を負ってしまいます。それでも壊死した足を義足に変え、過酷なサバイバルを生き延びるという強靭な精神力の持ち主です。

ヘイヤを演じたのは、恒松祐里さんです。2005年にドラマ「瑠璃の島」で子役としてデビュー。2009年に『キラー・ヴァージンロード』で映画デビューも果たしています。2020年には「100文字アイデアをドラマにした!」で地上波ドラマ初主演を務め、2021年にはNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」シーズン2のヒロインとして注目を集めました。

ユーザーコメント

・「とても気になる女優だから」(45歳男性)
・「生きていくことに貪欲で、義足でありながら弓矢で戦う演技に好感を持てた」(54歳男性)
・「喋り方が可愛かったから」(41歳男性)
・「ヘイヤ役の恒松さんの演技が素晴らしくキャラクターにも合ってました」(40歳男性)
・「足を失いながらも頑張る姿が印象的」(52歳男性)

バンダ【演/磯村勇斗】

常に笑みを絶やさない不気味な男で、もともとの世界では刑務所に収監中の死刑囚。心理学の知識を生かしたプレイが多く、その異常性を見たヤバに快楽殺人者と警戒されるほどの危険人物です。

バンダを演じたのは、磯村勇斗さんです。2018年テレビドラマ「今日から俺は!!」で第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞し注目を集めました。その後、映画『ヤクザと家族 The Family』『劇場版 きのう何食べた?』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

ユーザーコメント

・「肉体美で印象に残っている」(29歳男性)
・「怪しげな雰囲気と意気揚々とした姿がよく演出されていた」(50歳男性)
・「独特な雰囲気を出している」(64歳男性)

マツシタ【演/井之脇海】

裏切りによる脱落者多数となるゲーム「どくぼう」に恐怖を感じる青年。参加者の中で最初にバンダに取り込まれ、言葉巧みに操られてしまいます。

マツシタを演じたのは、井之脇海さんです。2008年の映画『トウキョウソナタ』で、第23回高崎映画祭最優秀新人俳優賞、第82回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞しました。その後、映画『帝一の國』や「ザ・ファブル」シリーズ、ドラマ「俺の家の話」、「ちむどんどん」など多数の作品に出演しています。

ユーザーコメント

・「ハスキーボイスとダークな雰囲気がぴったり」(22歳男性)
・「魅力がたっぷりあるキャラクター」(43歳男性)

ヤバ【演/毎熊克哉】

現世では大学時代、アメフトをやっていた事もあり体力や体格に恵まれている男。ゲーム開始前からコトコを支配下とし、バンダとは裏で手を組んでいるあやしい人物です。

ヤバを演じるのは、毎熊克哉さんです。2016年には主演を務めた映画『ケンとカズ』で注目を集めました。その後『北の桜守』や『孤狼の血 LEVEL2』、『ビリーバーズ』など、多くの作品に出演しています。

ユーザーコメント

・「役柄にぴったりの印象があった」(66歳男性)
・「個性的で良かったです」(52歳男性)
・「独特な印象が残っているから」(42歳男性)

コトコ【演/さとうほなみ】

ヤバの支配下になってからは、精神的にもヤバに依存するようになってしまった女性。しかし「どくぼう」のプレイ中に催眠に掛かりヤバの支配から解放されていました。コトコはこれを隠し逆手に取った戦法で戦います。

コトコを演じたのは、さとうほなみさんです。さとうさんは、バンド「ゲスの極み乙女」のドラマーとして「ほな・いこか」名義でも活動中です。女優としては、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』やドラマ「ファイトソング」、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などにも出演しています。

ユーザーコメント

・「ちょっとサイコパスな雰囲気がとてもリアル」(60歳男性)

あの興奮が再び! 「今際の国のアリス」をチェックしよう!

スケールの大きさや迫力のあるアクションで話題となった「今際の国のアリス」。シーズン1の配信から約2年、いよいよシーズン2が配信スタートします。

思わず目をそらしたくなるような残酷さや手に汗握るバトル、予測不能な展開に釘付けになること間違いなし。ドラマという枠を超えたクオリティの高さにきっと驚くでしょう。シーズン1の最終回では、さらなる過酷なゲームの登場が示唆されていました。

シーズン1をまだ見ていない方も、今年の年末年始に一気見してシーズン2の配信を楽しんでみてはいかがでしょうか? 新キャストにも注目しながら、ボーダーラインギリギリの興奮を味わってみてください。

調査時期: 2022年12月25日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計500人(男性: 380人、女性: 120人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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