Instagramは12月19日(米国時間)、2022年を振り返るリール動画を作成できる期間限定のテンプレートを発表した。
リールのテンプレートは、2022年6月に導入された機能。他の利用者が投稿したリール動画をテンプレートとして利用し、音源やクリップのフォーマット(長さや構成など)を活かしながら、素材を自分が撮影した動画や写真に置き換えてカスタマイズし、自分のリール動画を作成することができる。
今回発表される4つのテンプレートは、ARエフェクトで「My 2022 Recap」という文字が冒頭にあらわれたあと、2022年に活躍した4人のアーティストのナレーションに合わせて写真や動画を流し、2022年を振り返ることができるというもの。テンプレートに参加しているアーティストは下記の4人。
- Bad Bunny(@badbunnypr)
- DJ Khaled(@djkhaled)
- Priah Ferguson(@priahferguson)
- Badshah(@badboyshah)
このテンプレートを利用するには、Instagram公式アカウント(@instagram)もしくは各アーティストのInstagramアカウントから当該のリール動画を選び、「テンプレートを使用」をタップ。自分のスマホに保存されている動画や写真からリール動画で仕様したいものを選択し、編集が終わったらキャプションなどを追加して動画を投稿すればよい。この方法のほか、テンプレートのブラウザからも選択可能だ。