HSPのキャリア・転職メディア、ミチサガシは、12月20日、「HSPに向いてる仕事」「向いてると感じる理由」「実際に働いている方の感想」についてのアンケート調査結果を公開した。調査は、11月27日、HSPで自分に向いてる仕事を見つけた男女100人を対象に行った。

「HSPに向いてる仕事」1位は、「在宅ワーク」。「在宅で働けることが一番ストレスに感じずにいられることに気が付きました」「人との関わりが最低限なので、自分のペースで仕事できること、人の機嫌などに左右されないので向いていると思いました」といいた声が寄せられた。

第2位は「工場作業」。「人との関わりが少なく自分のペースで仕事が出来るから」「マニュアルを覚えて作業にだけ集中すれば、人とかかわる無駄なストレスを感じなくて済む」などの意見が寄せられた。

第3位は、接客や人との関わりが少ない「資料作成・データ入力がメイン」の「事務職」。「入力データをしっかりと見ながら慎重に正確に入力していく作業は落ち着いてできる」「慎重な性格なので、ミスや失敗が少ないため向いていると思う」といった声が集まった。

4位は「人に寄り添う仕事」。「相手が何を言いたいのか、どのような対応を求めているのかを感じ取ることができ、相談者から良い評価をされた」「相手のネガティブな部分に引き寄せられそうになるときもあるが、大抵悩んでる方の言葉が理解できるので、よくあなたに出あえてよかったと言ってもらえる」という意見が寄せられた。

5位は「クリエイター業」となった。「人とそこまで関わることが無いので、変にプレッシャを感じることがなくて気持ちを落ち着かせて仕事が出来る」「自分の性格を知ってくれている友人がいると職場に馴染みやすく、落ち着いた環境であることで仕事に対するストレスが軽減された」などの声が集まった。