とろとろの温泉たまごって美味しいですよね。でも作るのが難しいイメージがあって、自分で作ろうとは思えないのは筆者だけでしょうか…。

ズボラ主婦でも簡単かつ美味しい温泉たまごを作ってみたい! ということで、セリアで見つけた「本格 温泉たまご器」(110円)がどんなに優秀なアイテムなのか、実際に作ってみたいと思います!

  • セリア「本格 温泉たまご器」(110円)

今回ご紹介する「本格 温泉たまご器」は、なんとレンチンも不要! 熱湯を注ぐだけで簡単に本格的な温泉たまごが食べられるのだとか。

作り方はとっても簡単! 容器の中に生たまごを2つ入れ(たまごは1つでも作れます)、お湯が沸いたら容器に熱湯を注いで13分待つだけというシンプルな手順です。

  • 容器の中にたまごを2つ

  • 熱湯をラインまで入れる

  • あとは13分待つだけ

この時に注意しなければいけないのが、必ずシンクに置いてやるということです。

実はこの容器、底に細かな穴が空いていて、ここからチョロチョロとお湯が出ていく仕組みになっているんです。

  • 容器の底に小さい穴を発見

約13分かけてゆっくりとお湯が流れ出ていくようです。筆者の場合は6分半経過した時点で、かなりのお湯が流れている様子でしたが、全てのお湯がなくなったのはお湯を注いでから10分後くらいでした。

  • お湯がチョロチョロと出ていく

  • 6分半経過した時点でこのくらいに

この待ち時間も特にやることがないので、筆者は昼食用のうどんを作ることに。待ち時間に火加減などを気にしなくて良いのも楽ちんです。

熱湯が全てなくなったら、火傷に注意してたまごを取り出します。

熱湯を注いだ時に、たまごの殻にヒビが入ったり割れたりすることもあるようですが、食するのに問題はないそうで、筆者のたまごも1つだけヒビが入っていました! 気になる中身はというと……?

  • ヒビが入ってしまったけれど…

  • トロトロの温泉たまごが完成!

とろとろの温泉たまごが完成していました! 素晴らしいです!!

筆者は、熱湯を注いで13分待っただけですから、びっくりするくらい簡単でした。

気になるお味は、まろやかな温泉たまごそのものです。

熱湯がなくなってから殻を割るまでの時間によっても、余熱の入り方が異なるようで、多少は出来上がりに差が出るのだとか。自分のお好みの温泉たまごになるまで待ってみるのも良いかもしれませんね。

  • かけうどんの温泉たまご乗せが美味しい

筆者は、かけうどんに温泉たまごを乗せて美味しくいただきました。こんなにも簡単なのに、本格的な温泉たまご! 皆さんも試してみてはいかがでしょうか。