元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也氏が15日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。動画「見た目印象が大事!? プロ野球引退後に1億円稼ぐ方法」内で、引退後の年収が1億円を超えたことを告白するとともに、年収アップのための具体的な方法を明かした。
動画冒頭、「引退して8年目になりますけど、引退後の最大の目標を達成できましたって話です」「7年目に達成しました」と語った里崎氏。その目標とは年収1億円を超えることで、「プロ野球選手は1億円プレイヤーになることが(一流選手の)証で、それは達成したから、引退しても俺はプロ野球選手の時と同じような価値を見出して、1億円達成できるのかって目標を立てて」と、念願の達成だったようだ。
そして、その後は年収1億円達成の背景を語ることに。一番大きかったのはコロナの影響で仕事が一旦激減したものの、生まれた時間で「全試合総チェック」を開始したことだと言い、「いろんな媒体からお呼びがさらにかかるように」なったと回顧。また競馬や野球ゲームなど「暇だからやり出したことがめちゃくちゃあって」「それが全部繋がって、種まきが花開いた」と熱弁した。
また、仕事を増やすコツについては「1年目に、どんだけローコストで引き受けて、ハイスペックなものを出すかが勝負」「薄利多売、収益度外視で、とにかく宣伝で、色んな人と知り合って、顔を繋いで、いろんな仕事をして」と持論を展開。「1年間、言い値で全部やった」後に単価を徐々にアップさせ、結果的に「今は何倍も上がってる」という。
さらに、里崎氏は「自分をめちゃくちゃ厳しい目線で見ること」「相手が自分に何を求めているかという目線」「自分を超甘やかす(という目線)」という「3つの目」が大事だと説明。自分に厳しくしつつ、自分を適度に甘やかすのが大事とのことだが、重要なのはこのバランス感覚で、里崎氏の場合は「4:4:2」にしていると話していた。