NTTドコモは12月20日より、「Galaxy S20 5G SC-51A」「Galaxy S20+ 5G SC-52A」のサムスン電子製スマートフォン2機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は共通で、次の2点。このほか、製品をより快適に利用できるようにするための更新や仕様・表示の変更などが含まれる。
- ステータスバーのステータスアイコンから「VoLTE使用可能」のアイコンを削除
- セキュリティ更新。Androidセキュリティパッチが適用され、セキュリティパッチレベルが2022年11月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年11月」を参照のこと
対象OSバージョンはAndroid 12。Android 11環境で利用している場合は、事前に端末のOSアップデートが必要となる。
更新時間は、端末本体(Wi-Fi)で更新を行う場合は約14分、パソコンと接続して更新を行う場合は「Galaxy S20 5G SC-51A」が約71分、「Galaxy S20+ 5G SC-52A」が約72分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「Galaxy S20 5G SC-51A」が「SP1A.210812.016.SC51AOMU1CVK3」、「Galaxy S20+ 5G SC-52A」が「SP1A.210812.016.SC52AOMU1CVK3」となる。