FLIEは12月16日、「年末の大掃除」に関する調査結果を発表した。調査は11月29日~12月4日、日本在住の20代以上の男女946名を対象にインターネットで行われた。

  • 「自宅の大掃除」の実施率

    「自宅の大掃除」の実施率

調査によると、今年、「自宅の大掃除を行う」という人は78.1%。大掃除を行わない人に「掃除代行業者へ掃除の依頼を行いますか?」と聞いたところ、97.6%が依頼しないと回答したことから、約2割が年末の大掃除自体を行わないということが分かった。

  • 重点的に掃除をする場所

    重点的に掃除をする場所

続いて、いつ頃大掃除を実施するのかを聞いたところ、「12月4週目」が最も多く31.0%。次いで「12月3週目」(26.5%)、「12月5週目」(25.6%)という結果に。大掃除を行う人は、多い順に「妻」(57.3%)、「夫」(44.2%)、「子ども」(27.4%)となった。

また、重点的に掃除をする場所について尋ねたところ、「キッチン」が45.3%とダントツの1位に。次いで「リビング」(19.5%)、「お風呂」(11.9%)と続いた。

  • 掃除が面倒くさいと感じてしまう箇所

    掃除が面倒くさいと感じてしまう箇所

さらに、特に掃除が面倒くさいと感じる場所を教えてもらったところ、「換気扇の汚れ」(56.0%)が突出して高く、以下「お風呂のカビ」(34.9%)、「コンロ等の汚れ」(30.9%)、「エアコンの汚れ」(20.6%)、「鏡や窓周りの汚れ」(18.3%)が上位となった。