日経BPは12月19日、『-30年調査でみる- 哀しくも愛おしい「40代おじさん」のリアル』を発売した。

  • 『-30年調査でみる- 哀しくも愛おしい「40代おじさん」のリアル』(税別1,800円)

同書は、1981年の設立以来、生活者をウオッチし続けてきた博報堂生活総合研究所の研究員である前沢裕文氏が手掛ける、40代おじさんの筆者による40代おじさんのため書籍となっている。

誌面では、長期時系列調査「生活定点」などの膨大なデータをもとに、自らを省みながら40代男性の意識や行動、価値観などの変化について徹底分析。

40代おじさんの意識・行動、価値観に関するデータを紹介し、飾らない"40代おじさんの真実"について解説した一冊となっている。

  • データの一例(本文より)

「生活定点」は、「あなたのこれまでの人生は何点ですか?」などといった約1,400項目もの質問への回答を聴取し、回答の変化を92年から時系列比較したもの。コロナ禍を経ての2022年版では、40代おじさんの意識に大きな変化が起きていることが判明したとのこと。

また、ユニコーンの奥田民生さん、タレントの田村淳さん、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さんが語る、40代おじさんについての特別インタビューも収録している。