お笑いコンビの千鳥が司会を務める『M-1打ち上げ by ストロングゼロ』が18日24時より配信され、『M-1グランプリ2022』のファイナリストたちが順番に登場。大悟がM-1戦士たちにかけた優しい言葉に反響が集まっている。
恒例となったサントリーとのコラボ生配信番組に、2017年~2020年に司会を務めていた千鳥が2年ぶりに登場した。まずは10位のダイヤモンドを「ワシ今日のM-1で一番おもろかったの、点が出たときの野澤(輸出)の顔やで」と迎え入れた大悟。小野竜輔に「野澤は松本さんにあこがれていて、ずっと褒められたいと言っていたので、松本さんが87点をつけたときの絶望感がすごかった」と心境を解説され、野澤は「ただ恥ずかしいですよ」とポツリ。大悟は「間違えずに漫才やっただけですごいんやから」「すべってないからな」と力強く声をかけた。誰もが避けたいであろうトップバッターを堂々とやり遂げたカベポスターのことは「今回のM-1が成功したのはカベポスターのおかげ」と称える。すでにバラエティ番組にも引っ張りだこなオズワルドを「この忙しさで出たのが偉いわ」とねぎらい、真空ジェシカとヨネダ2000には「タイミングが違ったらどっちが優勝しててもおかしくなかった」と語り、男性ブランコには「ワシめちゃくちゃ笑った」「こいつらの2本目が見たかった」と熱弁。
また、さや香が昨年の敗者復活戦で披露したからあげをテーマにした漫才に賛否両論あったことについて、新山が「めちゃくちゃ叩かれたんですけど、あのネタ面白いですからね!」と主張すると「おもろいし、やってない奴に叩く権利なんてない」と味方をしてみせた。
優勝したウエストランドの井口浩之が1人でトロフィーを持って登場したときにはノブが「河本(太)も持てよ。なんでお前ばっかりトロフィー持つねん」とツッコミ。井口が自分を指さし「(1人で)ウエストランドでしょ」と“井口節”で応えると、大悟は「半分半分なんやから、今日のネタも。2人でウエストランドや。今日優勝した力も50%、50%」とあくまで2人での優勝だといなし、河本にも寄り添った。
これらの大悟の発言に、SNSでは「優しさに感動してる」「優しさと細かい気づかいが垣間見られて大悟のことこれまで以上に好きになった」「人たらしなのがよく分かる」「大悟のことみんな好きになっちゃう」と反響が寄せられている。