アユートは、Astell&Kernと音楽ユニット「fripSide」がコラボしたポータブルUSB DACアンプ「AK HC2 fripSide Edition」を、2023年1月21日に発売する。限定生産モデルで、価格は29,800円。先行予約受付を12月23日11時に開始する。
fripSide八木沼悟志氏の完全監修によるデザインを施した、特別仕様のポータブルUSB DACアンプ。ベースモデルの選択から各種デザインまで同氏が監修し、さまざまなオリジナル要素を加えており、手持ちの4.4mm 5極バランス接続対応イヤホン/ヘッドホン(別売)で音楽を楽しめる。
「fripSide をより身近に」を基本コンセプトとしてカラー指定、デザイン決定・配置を行い、アルミニウム製のハウジングカラーには、fripSideを象徴する「Ultra Orange Metallic」を採用。付属のUSB-C to Lightning変換アダプターもカラーを統一して一体感を高めた。
ボディ表面には描き下ろしのオリジナルロゴイラストを、背面にはfripSide ロゴをそれぞれレーザーマーキング。コネクター部にはfripSide 双剣ロゴをあしらい、統一感を高めた。
パッケージにも本体と同じくUltra Orange Metallicカラーを採用し、描き下ろしオリジナルロゴイラストをマーキングしたスペシャルデザインとなっている。同梱のクイックマニュアルも本コラボモデルのオリジナル仕様にするなど、内容物にもこだわった。
さらに、購入者限定のプレミアム特典を用意。fripSide第1期の楽曲『save me again』を、第3期fripSideがリアレンジカバーしたハイレゾ音源『save me again -version2023-』(384kHz/32bit)をダウンロード提供する。
ベースモデルのAK HC2(実売約29,980円)は、4.4mm 5極でGND接続ありのバランスヘッドホン出力と、USB Type-C端子付きのケーブルを両端に装備。シーラス・ロジックのDACチップ「Master HIFI DAC CS43198」をデュアルDAC構成で搭載し、最大384kHz/32bitまでのPCMと、DSD256(DSD 11.2MHz)までのネイティブ再生に対応する。
USB-Cポート搭載のデバイスのほか、付属のUSB-C to LightningアダプターでiOSデバイスにも対応。USBバスパワーで動作する。さらに、Android OS用には、新開発のボリューム調節連携アプリを用意する。