お笑いコンビの千鳥が司会を務める『M-1打ち上げ by ストロングゼロ』が18日24時より配信され、『M-1グランプリ2022』のファイナリストたちが順番に登場。2位となったさや香を千鳥がねぎらった。

  • さや香

ファーストラウンド5番目に登場したさや香は、富澤たけしから「王道でここまで爆発したら完璧だと思った」、松本人志から「我々がこうツッコんでほしいと思っていることと、ボリュームも内容もシンクロしてるツッコミのうまさ。気持ちよかったし美しい漫才」と絶賛され、667点を獲得、1位で通過。ファイナルラウンドではトリの3番目にネタを披露したが、博多大吉からの1票にとどまり準優勝に終わった。

打ち上げ会場に登場したさや香を、大悟は「漫才師のかっこよさ見せたで」と迎え入れる。石井が「来年からは準優勝した奴という目で見られる」と新たな悩みを告白すると、ノブは「千鳥に聞くことではない。笑い飯かオズワルドしか分からない」と過去最高順位6位のコンビとして自虐気味に笑った。

千鳥はファイナルラウンドの得票結果について「こんなに偏るの?」「バラけると思った」と話し、「さや香は3票以上入ると思った」というノブは最終決戦の3組のネタが終わったCM中、「正直さや香やろなと思った」と優勝をさや香と予想していたことを明かす。

大悟が「劇場出番もいっぱいあるから、いっぱい鍛えてな。で、優勝」と来年への期待を寄せると、ノブも「場数が増えるし、見方も変わる」と頷き、「この勢いで東京来るのも全然ありやし、今日でさや香の未来がめちゃくちゃ拓けたと思う。2位やで。かまいたち、オードリー(と同じ)」とニッコリ。最後に大悟は「今日で全国の人にさや香は面白い漫才師って認めてもらったと思うで」と太鼓判を押した。