お笑いコンビ・オズワルドが、漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2022』の敗者復活枠を勝ち取り、決勝戦へ進出した。
敗者復活枠は東京・六本木ヒルズ アリーナで行われ、日本全国の視聴者による290万を超える投票で決定。17位はストレッチーズ、16位ママタルト、15位THIS IS パン、14位シンクロニシティ、13位かもめんたる、12位カゲヤマ、11位ケビンス、10位ハイツ友の会、9位ダンビラムーチョ、8位ななまがり、7位ビスケットブラザーズ、6位ヤーレンズ、5位マユリカ、4位からし蓮根、3位ミキ、2位令和ロマンという順位となった。オズワルドは47万9890票で1位となり、令和ロマンの35万5577票に対し10万票もの差をつけた。伊藤俊介は「泣きそう。優勝するしかないですね」、畠中悠は「優勝して一番のドラマを作るしかない」とコメントした。
オズワルドはカベポスター(634点)、真空ジェシカ(647点)に続く3組目として出場し、639点を獲得して暫定2位に。富澤たけしや礼二から、前半の弱さや緊張を感じたと指摘されたが、塙宣之からは「話芸がすごい」、博多大吉からは「敗者復活戦と同じネタだがアレンジもされていて1日で同じネタでお客さんを2回笑わせるのはすごい」との評価を受けた。